夕日が沈みきって、変える間際に撮影した小焼けの空です。赤く焼けた西の空から、青紫に変わっていくような空のグラデーションが好きなのですが、雰囲気は出ているでしょうか。というか、例によって思いっきり彩度を上げていますので色の変化はあるのですが、よく見るとトーンジャンプもそれなりに起きているみたいですね。ウチの液晶ではあまり目立たないのですが、印刷とかしたら目立ったりするのでしょうか。この写真でも水平線は少し傾いていて、やや右が上になっているようです。ということは、撮影時は右側が下がっていることになるのですが、この辺が自分の癖なのかもしれません。格子があるファインダースクリーンでもあればいいのですが、残念ながら自分の持っているカメラではスクリーン交換ができません。しょうがないのでAFポイントを二つ並べて水平線に置いて、そこを基準に平行移動させてそれっぽい水平を出しているのですが、毎回実行しているわけではないので、少し気を抜いてしまうとずれるようです。
Canon EOS30D FE-S10-22mmF3.5-4.5(22mm F5.6 1/200 ISO 100)
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