雲見れば 電磁波いまだ 風を呼ぶ



 昨日は花火大会があったので少し中休みでしたが、まだあります。先週日曜日の台風一過の「ドラマチック」散歩。台風一過で雲がもわもわしているとき、こんな日の鉄塔はなかなかいい感じになります。流れる雲と電線の案配から、こんな角度でどうだ?と撮影してみました。しかあし、帰ってから改めてみてみると、この角度は無いんでないかい?と思ってしまいます。なんせほとんど真上を見て撮影していますので、どこを下(画面の下辺)にするか、結構いいかげんなんですね。こうして画面を見ていると「なんでこんな風な変な角度で撮影したんだろ」と思ってしまうのですが、真上を見上げてみると悩むのはよく分かります。例えば、天井の電灯の真下に行って、真上に見上げた状態で「下」を捜してみてください。360度どっちも「下」になりうるので結構悩ましぃのが分かるかと思います。で、この角度をどうするかで見え方がまるで変わってきてしまうので、これまた悩ましいんですよね。まぁ、たまにはこんなアンバランスな鉄塔も心の葛藤を示していて面白いかもしれません。タイトルの付け方次第かなぁ。

OLYMPUS E-5 ZD12-60mmF2.8-4.0(12mm F8.0 1/1000sec ISO 200)ドラマチックトーン

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