丘の先 繋がる秋は 空高く

 お散歩撮影をした黒島公園は、花壇らしい花壇も少ないのですが、数少ない絵になりそうな場所が、この丘になります。丘の上にはちょっとした休憩所があるのですが、東屋と呼ぶにもちょっと無理があるぐらい簡素な作りです。コンクリートですが。まぁ、それでもこんな風に丘をバックに空を入れてやると、被写体としてはいい感じになってくれたりします。

晴れていると言うには少し無理のある天気でしたが、こうやって超広角で天頂付近まで入れて、彩度をぐぐっと上げてやると、青空が見えてきました。同時に足下の草も緑が濃すぎるぐらいになって(ぐらいちゃなくて、濃すぎですね…)本当にドラマチックな絵画調になってくれました。レタッチの仕方次第では、地元にもこんな風景が広がってますよ、ということで。
 
OLYMPUS E-PL5 LUMIX G VARIO 7-14mmF4.0(10mm F8.0 1/1250 ISO200)ドラマチックトーン
 
 
 
 いやもう正直ネタ切れです。本日も午前中は晴れていたのですが、午後からは怪しいな、と思ったら一気に雷雨になりました。明日の夕方はまた少し晴れそうなので、お月見ぐらいはできるでしょうか…
 
 こう雨が多いとポチリヌス菌が繁殖してしまうのですが、足下狙ってるのが、PCのパワーアップだったり、ラズベリーパイだったりします。ラズベリーパイの目的は、以前もお話ししたことがある、マウスを使ったピリオディックモーション補正です。初めはArduinoを考えていたのですが、コイツはどうやらかなり簡単なことしかできないので、USBマウスを繋げることですら難しそうな気配です。それに対して、ラズベリーパイであれば、USBホストになれるみたいですから、USBマウスの位置さえカウントできれば、もしかしたら可能性はあるかもしれません。それが行ければ、出力は既に持っているので、色々応用が利きそうです。ちゃんとリレーとか、いくつかかませればシャッターコントロールもできそうですし、温度計も繋がりそうです。
 
 ただ、それ以前にUSBマウスのカウントでピリオディックモーションが検知できるかどうかが問題ですね。ノートPCでいいから、まずはそれを試して記録してみなければ…ということで、まずはJavaの勉強から始めてます。なんでjavaかというと、応用すればAndroidで遊べるかも?と単純に色気をだしてるだけです。まだHellow Worldしか表示できてないので、先は恐ろしく遠いのですが…(^^;。誰か先にやってくれんかしらん(ヲイ
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コメント

No title

UTO
大学時代ですが、大学天文連盟でマウスを利用して、当時流行だった、アストロスケール(エンコーダを利用して、赤経・赤緯表示)を自作しようとしていたっけ。
結果はどうだったかは、すっかりと忘れてしまいましたが・・・

天文用にいろいろと応用はできそうですよね!

こちらは、ちと、ニワトリ専門になるのですが、機材もひと通り揃ってしまっているし、面白い機材もないし(いや、一般写真用には欲しいデジカメも興味深いレンズもたくさんあり過ぎますが・・)
ってんで、ちょっと今後の撮影方針が迷走中です。瞑想中かも(爆)

まぁ、ニワトリでも楽しめる範囲内で頑張るつもりではいますが・・
きっびしいなぁー。(特に視界がね・・)

No title

UTOさんどうも~。やっぱし考えてた人はいたんですね!。でも、アストロスケールの場合は、エンコードするためのカウント値をキープしておかないといけないので、読み取りスピードや精度の問題で結構ハードルが高そうな気はしますね。結果はどうだったんだろ…
私の場合、撮影したい対象はまだ山ほどあるし、機材もTNK中心で組んでるので、伸びしろはたっぷりです(^^;;。とりあえず、プロミナーの眼視化かなぁ。
でも、アイディアマンUTOさんのことだから、まだネタはたっぷりあるんだろうなー(と、プレッシャーをかけてみる)
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