秋ふかし 狙い定める オリオンの

 24日の金曜日の夜に撮影したもののひとつ、言わずと知れたオリオン座大星雲ことM42です。考えてみたらこの寒風山でM42をきちんと撮影したのも初めてだと思いますし、プロミナーでオリオン大星雲を撮影したのも初めてだと思います。この組み合わせはコントラストが良く、淡いところまで良く出てくれます。


Canon EOS60D KOWA PROMINAR+TX07(350mm F4.0 120sec x4 ISO1600)
タカハシEM200赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

 実際、このときもISOを結構あげて撮影するつもりだったのですが、ISO6400の30秒露出でもかなりの所が描写できていることがわかり、これなら思い切って感度を下げて撮影してみよう、ということになりました。TNKでの撮影では非常に珍しい、ISO1600での撮影です。淡い部分はもう少し出てきていないので、もうちょっと露出をかけるか、ISO3200ぐらいまで上げても良かったのかも知れませんが、ISO1600でなめらかな感じになっていることもあり、自然な形になったと思っています。中止分部分は白く飛んでしまっているので、この辺はもう少し補正できないか、やってみるつもりです(多段露光も少しやってる)



Canon PowerShotS120 CanonZoom 5.2-26.0mmF1.8-5.7(5.2mm F1.8 30sec ISO 3200)

 こちらは撮影風景になります。今までバランスの関係上、プロミナーはEM200に載せることができなかったのですが、今回、余っていたサブバランスウェイト(ビクセン用)の内部ダボに、少し長いネジを切り取って使ってやると、なんとかタカハシのウェイト棒に固定することができました。実はウェイトがかなり軽いので、この構成でもウェイト棒の先端に取り付ける形になり、写真では切れています。それでもEM200でプロミナーが使えるようになったのはデカイですね。いやもう、TNKとしては最強コンビだと思います。その分、2式展開ではR200SS用としてジーナさんになってしまうので、この辺は考えどころです。今からの季節だと、ジーナさんにはいっそのこと望遠レンズを載せるという手もあります。最近天文用としては使えていない150mmF2.8マクロとか、どうせ眼視しないのであればそういうので冬の暗黒帯を狙ってみるのも面白いかもしれません


 昨夜は竹尾さんのお誘いで、久万ふるさと旅行村にて星祭り四国に参加してきました。久万天文台(60cm)でのM57,M27を見ることもできて、なかなか楽しい夜でした。詳細はまた出しますね~。

関連記事

コメント

No title

taka915
綺麗やねぇ〜
天体写真素人の自分としては全体の赤かぶり(星のない黒領域)が気になるんだけどHα領域の可視化を考えるとこうなるのかなぁ、とも思います。α7RのIR改造を計画してるんだけど、全体の赤かぶり(使うフィルタによってかなり変わってくるけど)がオーロラではどういう影響になるかあれこれ思案中です(笑)。

輝度差が大きいのでDレンジを圧縮するなら異なる露光のHDR処理敷かないかなぁ、これ以上は。

No title

Xeroさんどうも~。赤かぶりが気になるのは下の星景の方かな?。Hα領域は、ノーマルカメラだと恐ろしく感度が低いので、そこを強調している、というよりは色々しがらみで少しカブってる、というところです(^^;
この手の天体は結構輝度差が大きいので、やっぱりマルチ露光するしかなさそうです。淡い銀河とかは結構行けるんですけどね。
非公開コメント

トラックバック