一日で 四国縦断 見る星は (Lovejoy C/2014 Q2)

 成人の日がある三連休の初日、1月10日には天文クラブの合宿で室戸まで行きましたが、翌日には帰ってきて、晴れ間を狙っていました。
 しかし、地元新居浜はどうも今ひとつの天気のようです。そもそも冬場はあまり晴れません。北風が吹くと瀬戸内海で湿気を帯びた空気が四国山地にぶち当たったときに雲ができるんですね…しかし、GPVを見てみると、四国の北の端っこ。大角鼻(おおすみはな)の辺りは晴れそうです。これは行くしか!ということで遠征してきました。自宅からは2時間弱で到着しますので、高速を使って4時間かかる室戸に比べても近いもんです(…近いか?)しかし、考えてみたら10日夜は四国の南東のはしっこ、11日夜は北西の端っこ、ということなので、1日で四国の端と端で撮影したことになります。我ながらよくやるわ…
で、できあがったのがこんなLove!女医さん!

Canon EOS60D KOWA PROMINAR+TX07(350mm F4.0 120sec x8 ISO3200)
タカハシEM200赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

昨日お見せした室戸でのLove!女医さんはR200SSの900mmの強拡大でしたが、今回はプロミナー指令の350mmで少し広く撮っています。撮って出しの画像では尾はそれほど見えていなかったのですが、ゴリゴリに強調処理を書けていくと、なんとも言えない不思議な構造の尾が見えてきました。周辺減光含めてムラが取れ切れていないのでうまく表現仕切れていないのですが、かなーり複雑な構造になっているようです。コマの部分が相当に明るいこともあって、本当に使徒に見えてしまいそうですね。

Canon PowerShotS120 CanonZoom 5.2-26.0mmF1.8-5.7(5.2mm F1.8 30sec ISO 3200)

この日はごらんのように2台体制です。EM200+プロミナー指令はひたすらLove!女医さんを狙い、ポタ赤のX-A1+SIGMA150mmはオリオンの撮影もしてみました。処理が全然追いついていないし、うまく行ってないので紹介は少し後になりそうですが、思いの外いい絵を出してくれているので、明るい被写体にはかなり使えそうな気がします。

この日は11時に月が上がってくる予定でした。現場に到着したのはゆっくりしてたので9時半をまわっていたのですが、「まだまだ余裕~」とタカをくくってたら「あれ?なんか撮影結果のコントラストが悪い…冬の天の川が見えなくなってきたぞ…?」となって、気がついたら月が昇ってました。アナログ腕時計の針を1時間見誤っていたんですね(^^;;
 月が出てくると同時に雲も出てきて、撤収と相成りました

FUJIFILM X-A1 FUJINON XC 16-50mmF3.5-5.6OIS(16mm F3.5 1/1.8sec ISO 25600)手持ち

そうそう、前日は全然見ることができなかった流れ星。この日は1時間ちょいの間に3つほど見ることができました。ラッキーでした。

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コメント

No title

UTO
四国横断とは、お疲れさまでした。
でも、そのかいあって?見事な彗星ですね!
やっぱり彗星は空かなー

No title

UTOさんどうも~。彗星というか、これだけ淡い尾だと、やっぱり暗いそらと、しっかりしたフラットが必要ですね。私には少し荷が重いかも…といいつつ、今夜も出撃したくなってきています。さーてどないすべー(^^;
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