Canon PowerShotS120 CanonZoom 5.2-26.0mmF1.8-5.7(5.2mm F1.8 30sec ISO 3200)
むぅ、南東側は今治の明かりがあるため、結構カブりますね。画像を見ても結構緑色に染まってます(^^;;
レンズはEOS用のSIGMA150mmF2.8MACROを使いました。マウントアダプターは絞りの付いていない素通しのヤツですのでケラレは無いと思いますが、レリーズの方はGENTAさんの情報通り、押しボタンのレリーズはきちんと機能せず、半押しだけになってしまいます。でも、タイマーの方は問題無く稼働しますので、構図決めの試し撮りの時はスタートボタンを押してタイマースタートして代用してます。まぁ、基本問題無いですね。ちなみにタイマーレリーズの本体は、EOS用の2種類が使える、途中でミニミニプラグのメスが付いていて先端が付け替えできるのを導入しました。これ、いいですねー。
さて、狙ったのはオリオン座のへその下辺り。この辺は11月末にEOSでも撮影しているのですが…今みると、このときのはもしかしたらピンボケか何かで、いまひとつ画像があやしぃですね。今回のA1の画像を見ると、その差がはっきりしました。
FUJIFILM X-A1 SIGMA 150mm F2.8APO MACRO DG(F2.8 120sec×6 ISO 3200)
Vixen PhotoGuide2赤道儀ノータッチガイドYIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整
なんか、星がすごくシャープに見えます。特段の画像処理をしたつもりはありませんが、それにしても星が小さい…。ピントがどうこう、というだけでなくて、何か撮像素子の関係もあるのかも知れませんね。赤いのが写るとは聞いてましたが、確かにEOS並みに写ります。もしかしたらもうちょっと写っているかも知れません。しかも、ISO3200なのにノイズがすごく少ない!。これはすごいいい。
しかし、やはりマニュアルフォーカスはやりにくいですね。とにかく液晶画面でしか構図あわせができないのですが、F2.8のこのレンズでも、オリオンの三つ星がかろうじて見えるかどうか、というレベルでした。ノイズが増えてもいいからもうちょっと見えるといいんですんがね。しかも拡大モードはあまり拡大されません。EOSみたいに10倍モードとかが無いと、実際のピント合わせはかなり厳しいですね…
それでも、ここまで写るのなら、積極的に使ってやろうかという気になります。なんとか使いこなしたいですね。
それにしても、今回も周辺減光には悩まされました。画像処理も基本的にTNKでやってるので、フラットもダークも処理してない(やったことない)のですが、最近撮影しているラブジョイ彗星の淡い尾を表現しようとすると、せめてフラットだけでも習得しておかないといけませんね。さて、どうやったらフラットができるんでしょうか(^^;;。ぴんたんさんのフラットエイドを使うのはやったこともあるのですが、ちょっと過補正になって真っ黒になってしまうイメージがあるので、その辺も含めて色々覚えた方がよさそうですね…
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コメント
No title
150マクロだったらバッチイノフマスクが使えそうな感じだけどどうでしょう?
周辺減光は、アイちゃんだったら半分絞るかな?
絞る裏技はご存知ですよね?
2015/01/22 URL 編集
No title
周辺減光は、確かに絞ればもうちょっとマシになるかもですね。でも、これだけシャープに写るなら、画像処理でなんとかしたいなー、って思っちゃいます。絞るのもちょっと面倒ですしね(^^;。そもそも、星が液晶に映らないから、実絞りになる絞り込みはしたくないんですよ~。
バーチノフは、プロミナー指令のも作っていないので、そろそろ考えとかないといけませんな。
2015/01/22 URL 編集
No title
150mmでF3.5だったら、業界最悪液晶でもピント合わせ出来ないかな?
2015/01/23 URL 編集
No title
2015/01/24 URL 編集