こちらは2月14日に撮影したカモメ星雲こと、IC2177です。この星雲は赤外成分が多いみたいで、肉眼で見えないのはもちろんのこと、デジカメで撮影しても、改造カメラで無ければなかなか見栄えのする画像にはなってくれません。
バラ星雲などより、かなりハードルは高いイメージです。過去にR200SSで一度チャレンジしたことはあったのですが、頭の部分がかろうじて写ったぐらいで、ボディの部分はほとんど出てきませんでした。でも、プロミナー指令ならそれなりに写るかも…と、今回チャレンジしてみたモノです。実は、X-A1でも撮影してみたくて、20日にもチャレンジしてみたのですが、結局場所がうまく導入できず、あきらめました(^^;。その点、自動導入できるSXPは便利ですね。ただし、そのままではピリオディックモーションが大きく、使える画像が限られてしまいました。このときはかなりの枚数撮影してセレクトしています。PECを働かせて、またチャレンジしたいとは思うのですが、今シーズンはもうムリかな-。
Canon EOS60D KOWA PROMINAR+TX07(350mm F4.0 120sec x9 ISO6400)
Vixen SXP赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整
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