もう一度 出会える 人と 星々と

昨年6月に、一度観望会を行った大三島で、3月に再度観望会を行いたい、という話があり、昨日行ってきました。月が大きいのですが、メインは星座早見盤の作成、後は運良く晴れて月と木星が見えれば…というところでした。


当日は結構雨が降っていたのですが、中国地方に近い現地は結構晴れていました。これなら観望会もばっちり…と思っていたのですが、実は西風の影響でしょうか、シーイングが最悪の状態でした。月面は月縁がもんじゃ焼きのようになり、木星は縞模様が全く見えません。それでも月のクレーターや木星のガリレオ衛星なんかを見てもらうことはできて、なんとか面目は保てました。後は、SXPの自動導入なんかを見てもらって、それなりの反応はもらいました(^^;。やっぱり液晶画面で星を指定して、「ウィイイイィィィンンン」と星に向かって筒が動いていくのはインパクトがあるようです。

そうそう、クラブの観望会では二重星を見てもらうことが良くあるのですが(月明かりがや光害があっても見て面白い)、今回見頃の「かに座のイオタ(ι)」が、スターブック10で上手く探せません。結局、画面上で「クシー(ξ)」と表示されているのがそれっぽいというのがわかったのですが、かなりいい加減な気配が…自動導入だとIndexがしっかりしていないと、とたんに困ってしまうという限界が露呈したのですが、空がかなり霞んでいて、月明かりもあったので手動導入はちょっと無理、という状況でしたので、やっぱり自動導入の威力を知ってしまうことになりました。でも、これに慣れると人間だめになりそうで怖い…(^^;

写真は体育館(会場は小学校跡地を利用した簡易宿泊施設)を背景にして撮影した物ですが、施設からの明かりと月明かりとで、なかなか不思議な雰囲気になってくれました。星はあまり写っていませんが、昴と、右側にはぎょしゃ座が写っています。筒はタカハシのフローライトと双眼鏡を経緯台で、左側の黒いのが私のビグレプ1号(25cmF4)です。

この施設、いろいろあってこの3月いっぱいで一旦閉じられるそうです(その後は未定)。それもあって、この3月に観望会をぜひ、ということになったそうです。この場所は比較的天候も安定していて空も暗いので、観望会を行うのは理想的なのですが、今後どうなるかは…。この機会を作っていただいたスタッフの方々に感謝すると同時に、今後の活用を期待したいとは思います。また、出会えることを期待して…。


OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 1/5 ISO 1600)



さて、ビグレプ1号ですが、SXPに載せると、ごらんのように接眼部がかなり高くなってしまうので、観望会では脚立必須になります(大人でも厳しいときが…)なので、脚立が欲しいのですが、結構かさばるため、色々工夫してます。今回、中央にある木の脚立を使いましたが、思っていたよりも使えました。丈夫では無いので子供専用になりますが、実はこの脚立、筒のキャリアと保管用のスタンドも兼ねています。ステップ部分が取り外し式になっていて、それを外して脚立を少しすぼめると、そこに筒が載せられて、そのまま車に立てて乗せられます(車への固定は別途必須)。まだ改良の余地はあるのですが、脚立としての機能が思っていたよりも行けそうなので、今後も使えるかもかもです。

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コメント

No title

sorayume
良いタイトルですね!

3月いっぱいですか…条件の佳いところ そんなにないのではないでしょうか?そぅ思うとぜひこのまま続いて欲しい気がしますね。


ピグレプさん 本気でデカイですね✨かっこいぃーー!!設置も持ち運びも大変なんでしょうが憧れます脚立 要りますね~でも凄い!子どもじゃないのでダメですね 私。

今日もお疲れ様でした!明日もぜひ佳い日をお過ごしくださいね~

No title

sorayumeさんどうも~。星を見るには良い場所なのですが、位置的に、しまなみ海道から少し離れた場所にあり、お客様を呼び込むには少し苦労がありそうです。なかなか良い場所なので、何らかの形で利用できればな、と祈っています。

ビグレプ1号は背後に立っているW氏との比較で大きく見えますが、実際は手前にあるので余計に大きく見えてたりします(^^;。なんにせよ、脚立が役に立ってくれたのは幸いでした。
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