紫に 昼と夜とを 分かつ線


 今回の夕日撮影では、天気がすごく良い割には水平線近くに薄いもやがあったせいでしょうか、普段と違う色が走っていたように思います。特に太陽と反対側の水平線付近は綺麗なピンクに染まっていて不思議な感じがしていました。「たぶんこの色は出ないだろうなぁ」と思わせるような淡い色でしたので、半分あきらめながらも撮影だけはしています。とりあえずこちらは遠景を撮影した物です。案の定色合いはいまいちでしたが、赤と青の色合いを強調したところで少し雰囲気は似た感じになりました。海と空の合間の波紋を感じ取っていただければ幸いです。このレンズだとかなりの範囲を写し取れるので便利に使っているのですが、あまりに広い感じを撮れるので、ついつい10mmの超広角を使ってしまいます。それはそれでレンズの限界を使っているわけで、いいんですけんどね。
Canon EOS30D FE-S10-22mmF3.5-4.5(10.0mm F5.6 1/160 ISO 100)

 ブログも開設して1年を過ぎると、ぼちぼちネタをどうしようかと悩むことが増えてきてしまいました。元々デジカメのテストなんかで撮影したデータを眠らせておくのはもったいないなぁ、ということで始めたブログなので、ブログのために撮影するというのは最初の目的から言えば本末転倒なのですが、最近はそういう理由で撮影するのが増えてきたのも事実です。あんまし義務的に更新するようになったら終わりだなぁ、と思っていたので、そろそろヤバイのかもしれません。ただ、いろんな人に見ていただく機会を残しておくのもいいので(見た人の気分はとりあえずここでは置いておく…)、更新頻度はもしかしたら下がるかも知れませんが、もうしばらくは続けるつもりです。まぁ、更新頻度が下がるかもしれない適当ないいわけなのですが(^_^;)。
 そんなことを言いながら、結局続けていたりしたら笑ってやってください。少なくともOLYMPUSがE-3を発表した辺り(10月中旬以降)からは少しヒートアップするかもしれません。ちなみに、本日カメラ屋に行ったらE-410レンズキットが月末までの特価で79800円でした。この値段、20数年前に私がOM-2S/P+50mmF1.4を購入した価格とほぼ同じです。7年前に200万画素のC-2000Zを購入した価格より安いとも言う…。E-3を待っていなかったら、もしかしたら気絶していたかも知れません(^_^;)。

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