秋空を 探して貫く 電波塔


 少し前の写真です。夕陽を撮影に行ったものの全然見えなかったので、帰りに近くの神社に寄ってみました。青空が少しだけ見えて、雲がなんとなく面白い感じに見えたので空を狙ってみました。右下に見えているアンテナはAMラジオの放送塔です。このほかにも神社の狛犬とかを撮影したのですが、XeroさんのHDRみたいにはうまくいかないので、しばらくはお蔵入りになりそうです。
例によって彩度とコントラストをかなり上げていますが、この写真に限っては思ったよりかなり上げてもまだ絶えている感じです。多少(多少?)わざとらしい感じがしますが、加工の度が過ぎているからだと思ってください(^_^;)。まぁここまで上げるのであればいっそのこと白黒にしてしまうという手もあるのですが、せっかくの青空なので残してしまいました。強烈にコントラストをいじってもそれなりに絵になる白黒も面白いですね。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(19mmF5.6 1/125 ISO 200)

フォーサーズのフラグシップ、E-3の発表は10月中旬(10月17日?)という話なので、しばらくは面白そうなネタは無いなぁ、と思っていたら、パナソニックから海外では既に発表されていたL-10が発表になりましたね。日本での発売が不明で、「こりゃあ、E-400みたいに日本での発売は無いのでは?」というウワサもあっただけに、とりあえず一安心、というか、OLYMPUSも油断できないのでは?という気もします。価格が10万円程度、ライカのレンズキット込みで15万円前後という話なので、価格だけで言えばかぶるのはE-510とかK-10とかになりますね。ただ、パナは一眼レフをコンパクトカメラの最上位に君臨する象徴的な存在にしているので、生産量なんかからもいって数が出るのではなく、ホントに象徴的な存在のみを狙っているのかも知れません。ただ、今回発表の14-150mmF3.5-5.6といい、25mmF1.4といい、魅力的なレンズが揃ってくるのを見るとむむぅ、とうなってしまいます。全体的に半値ぐらいで売ってくれるとうれしいのですがね(^_^;)ムリ。

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