入道が 彼岸の空を 埋め尽くし


 子供の運動会がお彼岸にあったのですが、この時はまだ「ホンマにお彼岸なのか?」と思えるような猛暑状態で、そのくせ朝や夕方には土砂降りの夕立があったりで、ずいぶんと変な天気でした。午前中は少し曇っていて過ごしやすかったのですが、午後からは山の方にはごらんのような入道雲が出ているものの、照りつける日差しが強いのなんの。あっという間に日焼けしてしまいました。一眼レフには70-200mmの望遠レンズを付けっぱなしでしたので、広角側はCaplio R6で押さえています。E-330を使う手もあるのですが、さすがにあっちこっち動き回る運動会で一眼レフ2台体勢はちょっと辛いモノがありますし、広角側の写真はあまり撮らないのでコンパクトカメラで十分ってなところです。ただ、このシーンではR6の限界露呈でした。シャッタースピードが1/2000秒の限界になって、画面にエラー表示が出るのです。まぁ撮影はできるのですが、やはり露出オーバー気味になっています。Exifを見るとISOがオートで100になっていましたので、ISOを手動で64まで落とせばもう少し稼げたのかも知れませんが、絞りが5.0ってのはちょっと苦しいですね。あまりこういったシーンは無いのかも知れませんが、ISOはせめて64まで自動で落として欲しい気はします。
RICOH Caplio R6 4.6-33mmF3.3-5.2 (4.6mm F5.0 1/2000sec ISO100)

E-3の発表が間近に迫っていますが、どうやら代わりに我がE-330はディスコンになったようです。今のところ後継機の発表や開発している、という話も無いので、このままこのE-3xxシリーズは無くなってしまうのではないか、という話もあちこちで出ています。逆に、ライブビューAモードを持ち、サイドスイングポロミラー型という特徴的な形を惜しむ話もあります。パナソニックにしてもこのE-330をベースにしたL-1が最高級機として存在する(L-10が出た後はどうなるか分かりませんが)のですから、このE-330の後継機はぜひとも出して欲しいものです。おそらく位置づけ的にはE-510の上になるのでしょうから、希望的観測のスペックから言えば

・大きさ、重さは現状並。欲を言えば今より薄く、少し幅が狭く。
・ライブビューA,B装備、バリアングル液晶
・5~7点ぐらいのクロスAF
・秒4~5コマ連写
・内蔵手ぶれ補正

といった所でしょうか、1千万画素やTruePicIII(もしくはその後)はもちろん、ということで入れてません。これにストロボコマンダー化が加われば、内蔵&外付けストロボ同時使用可と一緒に、E-510とE-3の間を埋める手頃なスペックになりそうなのですが、どうでしょう。OLYMPUS社長の話だと、来年も引き続き新機種が出るとのことですので、PMAぐらいでこの辺の話が出れば面白くなるかも知れません。

関連記事

コメント

非公開コメント

トラックバック