雲の上 流れる銀河の 星祭り

昨日は天文クラブの夏合宿で塩塚高原へ行ってきました。私は2回目の参加だったのですが、これまで何度も実施してきたメンバーの話によると、こんなに晴れたのは久しぶり…というは、ほぼ初めてだったそうです。

Canon EOS60D SIGMA 85mm F1.4DG EX(F3.5 120sec x8 ISO 3200)
Vixen PhotoGuide2赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

実は夕方は結構雲があって、観望会がスタートした時にはほとんど星が見えませんでした。かろうじてベガが見え始めたぐらい…それを導入して「織り姫ですよ~…」と紹介するのがせいいっぱいでした。でも、そうこうしている間に次第に雲は晴れてきて、土星、アンタレス、アルタイル、そしてデネブを見え始めました。9時までの観望会では、望遠鏡は合計4台+双眼鏡体勢でキャンプに来られていた大勢の方に土星や星雲を見てもらいました。今回は天の川もくっきり見えて、最終的にはわし座の辺りの暗黒帯まで肉眼でもくっきり見えていて、色々解説もできました。標高も800mほどありますので、透明度の高い空に広がる天の川は非常に印象的でした。


写真はスタンバイしたEM200とビグレプ1号。手前は少し改良したビグレプ1号専用キャリア&保管スタンド兼観望用変形機能付き脚立。今回は大活躍でした。シーイングも非常に良く、土星はカッシーニの隙間もしっかり見ることができました。

9時からは我々の時間。観望はTさんの40cmドブソニアンで網状星雲をくっきり見ることができるなど、幸せいっぱいです(^^;。撮影は1枚目の天の川を85mmの望遠で狙う他、ビグレプ1号でも久々に直焦点撮影です。どうやら極軸が少し合わせきれなかったみたいでズレが目立つ状態でしか撮影出来なかったのですが、透明度が高く、カラフルな天の川の天体を撮影することができました。今回は80Dの写り具合の再確認がメインの目的です。まずは赤いもの代表、M17です。

Canon EOS80D SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x8 ISO 6400)
タカハシEM200赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

思っていたよりもしっかり写りそうなので、一安心…?と思ったのですが、過去のEOS60Dの撮影結果と比べるとやはり赤い色が弱い気がします。感度がどうこう、というよりは、赤外付近の波長が透過していなくて、淡い部分のディティールもいまひとつ…というところでしょうか。基本性能はしっかりしているし、ノイズを見ても比較的少なくて文句の無い80Dですが、こと天体用という意味では赤外感度がいまひとつな気がします。最近の業界の?トレンドから言って、赤外感度も結構あるはず…と思って期待して購入しただけに、ちょっとショックかも。これなら中古の60Dを導入した方がよかったかも。どないしょ~。

昨夜は他にも色々撮影してます。ポタ赤側にはE-M5も載せて合計3台体勢でバタバタしてました。そうこうしている間に12時過ぎには急激に雲が広がり、見えなくなってしまいました。まぁ、丁度良い頃合いと言えばそうでしたが、もうちょっとだけ撮影したかったので残念でした。この夏にもう一回ぐらいチャンスが来ないかな~。

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コメント

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sorayume
こんばんゎ!

なんだかんだ言って 玄さんの星撮りは大成功なんです いつもいつも癒されます!

それに 安定してますよね!素晴らしいですこういうの見せて頂けると もうほんとにテンション上がって⤴ありがとぅございまーす♪

明日もぜひ佳い日を!8月もよろしくお願いしますー🎶

No title

sorayumeさんどうも~。星空で癒されていただけましたでしょうか。
ちゃんと?星撮りをされている画像から見れば、私の星空写真はまだまだなんですが、天体写真そのものをやられてる方はそーんなに多くはないので、たぶんそれなりに見えるんだとは思います。ありがたい話です(^^;
それにしてもあっついのですが、ちょっとずつ星空写真も整理して、涼しい写真をお届けできればと思います。
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