夕焼け近く、子供を撮影するために隣の公園に出てきたところで、同じく公園に隣接している家の犬が「俺も遊びたい~」とほえ始めました。公園との間は塀があるのでこちらには来られないのですが、カメラを向けると、興味津々で近寄ってきました。特に意識せずに撮影したのですが、丁度鼻の部分がレンズ直前まで来ていたので、面白い顔に写りました。夕暮れ時で背景が暗く沈んでいたので、犬の顔が余計に強調されたのもいいかもしれません。背景の緑のコンポストはちょっと余計でしたけどね。これは仕方ないかな。
E-330とこのレンズの組み合わせは思ったより接写が利くので結構遊べます。ホントは来月発売の12-60mmが欲しくてしょうがないのですが、今のレンズより重くなることを考えるとやっぱり微妙ですね。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(14mm F5.6 1/125sec ISO 200)
その来月発売されるE-3のサンプル画像がオリンパスのホームページに上がっているようです。さっそく見たのですが、暗部の表現、というか黒つぶれの仕方はちょっと幻滅です。特に1枚目のサーファー?の写真が顕著で、暗部を起こしてみると、やたら縞模様が目立ちます。ノイズ対策がしっかりできていて星撮影にも耐えるぐらいになるのならE-3に完全に切り替えも考えていたのですが、この状況では苦しいでしょう。ただ、1秒以上の長時間露出の3枚目だと縞は出ていないんですよね。何らかのノイズ補正がかかっているのでしょうか。
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