青空に 微かに見える 春と虹

本日は天体望遠鏡博物館へ行ってきました。寒い時期でもあるのですが、お客さんはまばら…というか全然来ません(^^;;。でも、天気はすごく良かったんですね。


OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F8.0 1/1000 ISO 200)

それならば金星でも…と、スライディングルーフの25cm屈折でチャレンジしているところなのですが、何故だか、ファインダーでも金星を捕らえることができません。双眼鏡でチャレンジしてみると、ちゃんと見えます。結局、最後まで望遠鏡で見ることはできませんでした。何かもうちょっとコツを掴む必要がありそうです。
ちなみに、金星そのものは、この後参加した愛媛県総合科学博物館の天文クラブ例会の方で見ることができました。それはまた後ほど…

で、そうこうしている間に薄雲が広がってきました。かなりうすーい雲だったんですが、良く見ていると、太陽に暈がでています。しかも、虹色でした。なんとか撮影してみたのですが、この薄い虹色は、なかなか思ったようには出てくれません。難しい対象でした。
さて、天体望遠鏡博物館では、どんどん展示物が変わっています。月に一度ほどの頻度で来ているのですが、今回は一ヶ月以上間が空いたこともあり、色んな状態が変わっていました。音楽室のHさんの天体写真展は必見です。また、その近くには、こんなスゴイモノが見られてました。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F8.0 1/80 ISO 640)トリミング

ミザールテックの8cm屈折赤道儀、カイザー8連発!です。展示場所確保の関係上、もしかしたら、こういう形で見られるのはあとしばらくだけかもしれません。いやー、壮観な眺めでした。

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コメント

No title

sorayume
おはょーございます

博物館いぃですね!
行ってみたくなります✨
金星もみてみたいですし、
展示されてる圧巻なこの望遠鏡の並びも見てみたいです!

また続きも楽しみです!

今日も引き続き佳い日曜日お過ごしくださいね☆

No title

sorayumeさんどうも~。個人的には博物館とか科学館とかは大好きなんですが、ここの天体望遠鏡博物館は、人手をかけられないこともあって、普通の展示方法とはちょっと違っていたりします。まぁ、場所も場所なので、普通の人はなかなか、ちょっと行ってみよう、という形にはならないのですが、機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください~。
あ、天体望遠鏡博物館のホームページからも、かなりの雰囲気がわかりますよ~
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