少し前に撮影した松山の公園のイチョウの木です。少し日が陰ってきた所で撮影していますので夕焼けの感じが出ているかと思いますが、まだ時期が早かったこともあってもう一つ染まり切れていません。ぱっと見た目にはそこそこ黄色にはなっているのですが、例によって色合いを強調するために彩度とコントラストをいじってますので、その影響も多分にあります。毎年桜の花が咲く季節にはあっちこっちに出かけて桜の花をいろいろ撮影するのですが、紅葉の時期はなぜかいまひとつ食指が動きません。一番大きいのは「これは」と思えるシーンがなかなか無いのと、出かけたところで確実に紅葉に出会えるかどうかが自信が無いというのがあります。桜の花であれば、だいたい名所は分かって出かけるし、多少背景がいまいちであっても接写で逃げればそれなりに見栄えのする写真になるような気がします。紅葉の場合でもいい場所や時期を知っていればいいのですが、桜と違ってあまり知識もないのでハズレを引いてしまう場合も多そうです。ただ、河川敷の桜の紅葉は今が見頃で、今年も撮影に出かけていきたくてうずうずしてます。んが、週末は色々あって天気と落葉との競争になりそうです。むむー。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(23mm F3.0 1/640sec ISO 100)
コメント