おかえりと 暖かい母の 声を聞く

夕焼けウィーク(今勝手に命名)、まだ残っているのですが、とりあえずこんなところでおしまいにします。と言うのも、本日ゴミゼロ倶楽部の撮影会で、新宿御苑を撮ってきたんですね。紅葉むっちゃ撮影したので、来週は(もしかしたら再来週も)紅葉ウィークになります(^^;


写真は、西方向に川が伸びているところを探して自転車をかっ飛ばして行った先で見た夕焼けです。方角的には夕陽が重なる方向ではないのですが、こんな風に夕焼けが川面に映るだけでもインパクトが全然違います。また、夕焼けが見えそうなときに来て見ようかな。

LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(9.1mm F2.8 1/320sec ISO 500)




欄干にしがみついたまま、痺れたように手が動かなくなっていた。
暖かみのある夕焼けを、いつまでも眺めていたい衝動を抑えきれなくなっていた。

「お兄ちゃん、ご飯だよ-。」

「ん・・・」

「もう、早く行くよ-。またお母さんに怒られちゃうんだから」

「・・・」

「早く-!。怒るお母さんも、怒られるお兄ちゃんも、見るのイヤなんだからね!」

「・・・わかったよ。行くよー。」

固まってしまった両手をムリヤリ欄干からひっぺがし、家に向かって歩き出した。

もう一度、と、夕焼けを振り返り、その赤さを目に焼き付けようとした。

夕闇迫る川面から、ほのかに暖かい声がする。

おかえりー。

先に行く妹を目指して、少年は駆けだしていた。

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コメント

No title

sorayume-chaco
玄さん
おはようございます!

あったかいお写真とストーリーですね~
なんか昭和を思い出しますよ!
気持ちもほっこり♬
こんな綺麗な眺め ずっと観ていたいって思いますね

玄さん
詩人ですね✨

今日も引き続き佳い週末を!
もみじ楽しみにしています🍁
あ!私も撮って来ましたのでまた見てやってくださいませ!

No title

sorayumeさんどうも~。ええ、昭和の生まれなもんで…というか、なーんとなく昭和菜雰囲気で書いてみました。たまにはこんなのもいいんじゃないかなー、と、時々書いてます(^^;
もみじ、撮影したんですね。楽しみにしておきます~。
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