Wirtanen彗星(46P)が明るくなっています。今回の接近は相当地球に近いところになるようで、淡く広がるようですが、肉眼彗星クラスになっているようです。ネット上ではもはやこれを撮らなきゃ、ということでお祭り状態になっているとか。この祭りに参加したいー!ということで時間の無い13日の夜半、少々ムリして宅撮りしてみました。
FUJIFILM X-T1 SIGMA 50-100mm F1.8DC(100mm F2.0 10sec×4 ISO 3200)トリミング
Vixen PhotoGuide2ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整
結構な光害地になることもあり、夜半でもあまり露出はかけられません。それでも、画像処理をすれば結構暗い星まで見えてくれます。とにかくビル種祭りに参加するためには、写ればOK(って誰も決めてませんが)なので、時間の無い中、ポタ赤を展開。極軸は極望に北極星をつっこんだだけで完了。カメラはX-T1として、レンズは短時間露出で行ける50-100mmF1.8を導入。F2.0で短時間ゲットを狙います。幸いビル種君はおうし座の比較的分かりやすい場所にいるので、50mmなら簡単に写るはず…が、思ったよりもバックグラウンドが明るくて撮影しても見えてきません。露出を調整して、なんとか判明。眼視では全然分からなかったんですが、強調処理をすれば彗星独特の淡い緑が見えてきました。よかったー。とりあえずこれで祭り参加~(^^;。
ついでに星ネタをもう一つ。今年は星がなかなか見えないこともあるので、せめて四角
ぐらい…じゃなくて資格ぐらい取っておこうということで、星検2級を結局二つも受けてしまいました。天文検定は星に関することがほとんどなので、歴史面を除けばなんとか満点に近い点を取ることができたのですが、問題は宇宙検定でした。いやもう、難しいのなんの。星に関することも大学レベルの内容で、少々苦労しました、というかこりゃムリだー。と思ったんですが、結果はギリギリの71点。なんと合格してしまいました。やってみるもんですね。次は1級を狙いたいところですが、宇宙検定の方はちょっとムリかな…(^^;
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コメント
No title
玄さん さすがです✨
どちらも2級 もう先生ですね
1枚目のphoto ほんと綺麗
自宅撮りに見えない感じがまた!
玄さん
ほんと今年は空がいいですね✨
今日も暖かくして佳い1日を過ごしてくださいね☆
2018/12/16 URL 編集
No title
今年は空の状態が悪いというか、休みの日とかにうまく合わないんですよね。もう、宅撮りに集中するしかないかも…
2018/12/17 URL 編集