青空に 映える黄色の 春の音

天気の良い休日でした。出発が少し遅れたこともあって、もう太陽は半分傾きつつあります。その陽射しを受けて黄色に輝く蝋梅の花は、蕾も合わせて一つの芸術作品みたいにも見えました。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 14-150mmF4-5.6(150mm F5.6 1/800 ISO 200)

この青空をなんとか背景にしたいけど、木に近づける範囲は限られるし、変に近づくとアングル的にも苦しい。ということで、こんなこともあろうかと思って準備しておいた14-150mmにチェンジ。ここ最近は撮影に出ても、12-40mmF2.8の接写性能と、望遠が必要なら
TX1を使うという手があったので、始めから望遠系が必要と言うとき以外は、望遠レンズをあまり持ち歩かなくなってたんですよね。でも、この14-150mmは、かなりコンパクトなので持ち歩いてもそれほど苦になりません。


OLYMPUS E-M5II M.ZD 14-150mmF4-5.6(150mm F5.6 1/640 ISO 200)トリミング

おかげでぐいっと寄って、かつ青空を背景にして撮影することもできました。蝋梅の木は、時々枯れ葉が一緒になっていいあじを出してくれています。この後の1枚も、枝のディティールがなかなかおもしろくでている感じになりました。今週だとまだこの蝋梅も見頃なのかも知れませんが、今年はどうやら暖冬らしく、梅の花も結構さきだしているそうです。少し早めの撮影になるかもしれません。

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コメント

No title

cil*08*
こんにちは。
蝋梅、良いですね。👍
M.ZD 14-150もなかなかですね。🎉

No title

anm*****
玄さん
もう蝋梅の季節なんですね。やっぱり青空は最高ですね。香りまで伝わってくるような、素敵な写真です。
春はすぐそこまで来てるんですね。

No title

cilさんどうも~。この時期に咲いている花は貴重です、というか、紅葉から先、ここまで花らしい花があんましなかったんですよね。バシバシ撮りまくりです。
14-150mmは、ほとんど望遠レンズ代わりに使ってたりします(^^;。結構いい描写してくれるんですよね。

No title

anmさんどうも~。そうなんです。この狼狽と青空が良くマッチして撮りがいのある被写体でした。ほんのり香る香りも良い感じでしたよ~。
今から徐々に梅とか春の花が楽しみな季節になります。早く春よこいー。
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