職場の忘年会にカメラを持参して、あれやこれやと色々撮影してきました。こちらはそこで出された鍋と、固形燃料の炎。暖かそうな炎を表現したかったのですが、なかなか思ったようにいきません。器がずいぶんと黒いので、そのまま撮影してしまうと全体が真っ白になってしまいました。あわてて-1.3EVほど露出補正をかけてみると、なんとかそこそこ雰囲気が出てくれたのでそのまま載せています。ただ、右側のラップの固まりは余計でしたね。後から見れば「しまった」状態ですが、撮影しているときは半分酔っぱらっているので気づくのはまずムリだったかと(^_^;)。85mmになるとこのシャッタースピードでは苦しいのですが、ISが効果的に効いてくれているので手ぶれはほぼ押さえ込まれています。一度使うとむちゃくちゃ便利なのですが、このレンズだとスタートがF4からなので、明るさとボケ具合が稼げないのがちょっと難点です。ただ、そういう時には50mmF1.8もあるので、人物中心に撮影するときなんかはそちらを使ったりします。もっとも、そっちはそっちでシャッタースピードはかせげるのですが、ピントがなかなかきっちり決まらない問題があったりします。ちなみに鍋の中身は海系で、おいしくいただきました。
Canon EOS30D EF-S17-85mmF4-5.6 IS USM(85mm F5.6 1/20sec ISO 400)
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