伊豆の空 三つ子の魂 見えたかも (AXJ+BKP250)

金曜日の夜に行ってきた達磨山。思ったより寒かったようで、気温は最終的に氷点下まで下がったようです。望遠鏡は風もあってかろうじて光学系に結露は避けられましたが、そろそろフードとかも準備せねば…。さて、前回のリチャード君での月夜の宅撮りと比較するのはあまりにもあまりにもですが、比較と言うことでビグレプ1号もトリオ銀河にも向けてみました。気がついたらしし座は西側に傾いてきています。


FUJIFILM X-T1 SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x6 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

ガイドはこのカットでも十分ではなく、時々ちょこっと動くような挙動を見せてます。おかしぃなぁ、と思ってたのですが、撤収時にみぞかさんを外そうとして、固定ネジが少し緩んでいるのに気がつきました。極軸セッティング時に、北極星を探すときに少し緩めて左右に振ってたんですね。締め上げるのを忘れてたかも…。今回のガイド不調の原因はこの辺かなぁ。どこかで検証が必要です。

さて、肝心のトリオ銀河。この銀河は狙いやすいし、春の被写体としては定番なのでもっと撮影してたかな、と思ってたのですが、最近はあまりいいのが撮れてなかったかなぁ。過去のトリオ銀河と比較してみてもそこそこいい感じになっているかと思います。少しだけ気合いを入れてHDR処理もしましたので、銀河中心分の構造も少しだけ見やすくなってます。ちょっとまだ赤いかな。ここまで撮れればとりあえず自分としては合格。ただ、階調や淡い部分の描写も含めるとまだまだだな、と痛感させられます。その辺はあと20枚ぐらい撮り増ししないと多分ムリなんでしょうから、欲張らずに一晩3被写体とかに絞るのもそろそろ考えないといけないのかも。


OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 30sec ISO 3200)

今回はバランスウェイトがタッチの差で間に合わなかったので、SX用の3.7kgのウェイトを急遽ヒモでくくりつけて使用しました。そのせいかどうか、時々妙なズレがあって、ガイドの歩留まりとしてはいまひとつ。でも、暗い空でたっぷりの星空を堪能しました。ごらんの通り、南側の空がとにかく暗く、視野が広いんですね。ここは南を狙うにはいいかも。赤道儀の方は、こうやって見てみても、十分シンプルですね。赤道儀本体から出ているケーブルは電源とスターブック10用の2本だけ。カメラはデジカメだけですから、後はウェイトが正規のもので行ければかなりシンプルな写りになるはずです。

ただ、今回みぞかさんの初の遠征だったので色々問題点も見えてきました。ひとつはやはり運搬ケースが必要そう。車のトランク部分にそのまま乗せてたのですが、重量とカーブとでその部分の下地がかなり傷んでました。ただ、大きさと重さから、手頃なケースは簡単には見つかりそうもありません。自作した方が早いかも。ビクセン純正もありますが、高いッス(^^;

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コメント

No title

cil*08*
トリオ星雲、良いですね~👍
確かにガイドは一寸甘い感じですが、今はこのレベルの写真が楽に撮れるのが時代の進歩を感じますね~💦

No title

cilさんどうも~。今回のトリオ銀河は結構いい感じで撮れました。ガイドは甘く感じるかも知れませんが、その辺は処理の関係もあるかと思います。
今のシステムは正直自分には贅沢な仕様ですが、せっかくなので楽しんでいきます。安く済ませようと思えば結構安く組めるキットもあります。
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