紅の 尾を引き沈む 年の瀬に


先日の夕日を広角で狙った1枚です。基本クローズアップで狙っていたところ、ふと気がつくと放射状の薄い薄い雲がひろがっていて、夕焼けに広がっていい感じになっていました。画角や露出を少し変えて何枚か撮影しているのですが、これだけ薄い雲だとなかなか思ったように出てくれません。そうこうしている間に太陽が沈んでしまうので、とりあえず撮影だけしておいて後でレタッチで…というのが本音です。ただ、今回はコントラストを上げても思ったほど雲の形が出てくれなくてくろうしました。もっと広角側で撮影した方が普段はいい感じになるのですが、今回は明るさの差が激しかったこともあってこのレンズでは望遠側で撮影したコマを採用しています。どちらにしても山の谷間に沈む夕日。こんないいチャンスは毎週のように海岸に出かけて撮影していてもそうそう出会えません。といってもまだ1年程度。きれいな夕焼けはまだまだ出会えるかも知れません。そのためにももっと腕を磨いておかなければ…。
Canon EOS30D EF-S10-22mmF3.5-4.5(20mm F5.6 1/400 ISO 100)

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コメント

No title

miy*_*83_9*
ん?太陽が小さな長方形に見えません?オリジナルサイズで見る
と正常ですが・・・
水平線を入れると、小生も必ずどちらかに傾いてしまいます。
そのままだと不安定に感じてしまうので、画像ソフトで修正して
います。

No title

ホントだ。四角に見えますね(^^;。このブログは縮小のアルゴリズムがあまりよろしくないようで、拡大しないで見ると「あれえぇ?」ということが良くあります。縦位置だとサイズが稼げるのでそのままでOKな場合もあるのですがねぇ。
この写真、左に傾いているように見えますが、海の部分は手前に向かって近くなる湾になっているので、思ったほど傾いていないとは思ってます。でも、やっぱり少しは傾いているかなぁ。
今月のデジタルカメラマガジンに、「両目で見ると傾くのを押さえられる」ともありました。体のバランスを取りやすくなるとか。今度試してみます。

No title

taka915
傾きは個人差があるのでなんとも言えませんが、私基準だとかなり右上がりになってますなぁ。でもまあ、あんまり気にしてもしょうがないので、私もみやさんと同じで、「よっぽど外しちゃったら現像時に修正しちゃえばいいや」派です(笑)。

最近では、デジタル水準器内蔵のデジイチやコンデジが増えてるんですが、どれだけ使うかは別として、気になるところではあります。

No title

デジタル水準器、よさげですよね。最終的には自分がどのように表現したいか、という形に行き着くのでしょうが、記録的な意味をもたせるには、なるべく正確な方が良いので、やっぱり気楽な水準器が欲しいですね。
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