春の宇宙 静かに繋がる マルカリアン

4月の新月期は全国的に比較的良く晴れたみたいで、3月に続いて皆さん撮影結果を上げてますね。こちらも久々にチロルに出撃して、なんとか成果を少し上げることができました。

LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(9.1mm F2.8 30sec ISO 3200)

筒と赤道儀はR200SSと、EM-200です。撮影したのは時間もあまり無かったのと、枚数を少し稼いだので、合計3対象+おまけのM13だけですが、天気がむちゃ良かったので、撮影はそこそこ満足できました。今の時期なので、対象は銀河です。とりあえず処理できたのがこちら、丸刈り餡、いえ、マルカリアンの銀河鎖です。実質視野は半分ぐらいしか確保できてませんが、まぁ、鎖っぽいのは雰囲気で分かるかと思いますのでここまでです。余裕があれば南北に振ってモザイクしたいところですが、それはまぁ、また今後の課題と言うことにしときます。


FUJIFILM X-A1 Vixen R200SS+コレクターPH(760mm F3.8 120sec x16 ISO 6400)

過去にも似たような撮影をしてますが、それに比べてしっかり写っているかと言われると…あんまし変わりませんね(^^;

ISO6400で2分露出しているので、もうちょっとディティールが出て欲しいところですが、画像処理の段階で少し強調しすぎているのかも知れません。まぁ、楕円銀河が多いので、写り的にぱっとしないエリアだと言えばそうなんですが…。

強調をゴリゴリやると、FUJIFILMの写りは破綻が結構早い気がします。まぁ、X-A1なので余計そうなのかもしれません。実際、今回も環境によっては目立つかと思うのですが、FMG(Face Mark Galaxiy)の辺り、背景が赤く転んでます。この辺、どうせ赤いのがあまり無いのであれば、EOSで撮影した方がうまく写るかも知れません。これまた今後の課題かなー。

解像度そのものは、コレクターPHを使っているのでそこそこ出ているはずなのですが、今回の写りはなんだか少し物足りない感じです。北天の銀河に比べるとガイドがずれやすいというのもあるかな。色んな意味で課題が浮き彫りになった気がします。撮影環境に制限もあるのですが、次はビグレプ1号でもうちょっとしっかり銀河撮影したいなー。

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コメント

No title

kaien
銀河周辺の低輝度部はなかなか難しいですね。私はX-M1使っていないのですが、カメラを変えたらもっと違ってくるのかなと妄想しています、他の方の作品を見ていると、冷却まで行かなくても、低輝度部はEOSの方が良いのかな~なんて気もします。どうなのでしょうかね。

No title

kaienさんどうも~。FUJIのカメラは、低輝度側をばっさり切っているという話も聞いたことがありますので、暗い部分を持ち上げる撮影の仕方には少し向いてないのかも知れません。このA1ではその辺が顕著に出ている気がします。
あんまし色の出ない銀河撮影だと、EOSの方がいいかもしれませんね。今度比べてみるかなぁ。
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