赤い雲 待ちきれないのは 夏の夜 (M16 AXJ BKP250)

5月下旬の毘沙門での撮影結果、最後は天の川の中の代表的な赤い星雲、イーグルネビュラ(わし星雲)ことM16です。今回は少々コントラスト&シャープネスをかけすぎな気もしますが、中心分の「創造の柱」をちょっと分かりやすくしたかったので強めに処理してみました。
M16 2019年5月

2分露出8枚なので、そこそこ写ってくれているはずですが、やはり淡い部分のコントラストはもうちょっと足りません。赤い星雲なので、これ以上淡い所を撮ろうと思うなら改造カメラなどの赤外域の感度をもうチョット上げてやらないと厳しいかなというとこですね。EOSのフルサイズミラーレスの赤外版が出るというウワサもあるので、ちょっぴりだけ楽しみにしておきましょう。それ以前に183MCを使うとか、できることはいっぱいありそうですが(^^;

FUJIFILM X-T1 SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x8 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀(エンコーダー)ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整


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