鏡筒を しっかり掴めば 晴れてくる?

いや、この梅雨明けの晴れ間をまだ生かせていないのですが…星の話もしたいので、とりあえず機材の話でも…

みぞかさん(AXJ)を導入する際に、アリミゾをどうするか少し悩んでいました。というのも最終的に大型の筒を乗せるのであれば、ロスマンディの使えるヤツをセットしておいた方がいいかも、と思っていたわけです。ただ、当面はビクセン規格も使いたいので、まずは比較的安くてしっかりしていそうなビクセン規格のアリミゾをチョイスしてみました。「AstroStreet ダブルブロック締め 高品質アリミゾ GP互換 タカハシにも [国内正規品]」というやつです。
AXJアリミゾその1

同様のはビクセンのもあって、「望遠鏡用アタッチメント プレートホルダーSX 3810-05」で定価5千円ですが、実質3千円前後で売られているので、これが使えるならこっちの方が安かったりします。元々はSXPで使っていたこのアタッチメントプレートホルダーを使い回してやろうかとも企んで、まずはやってきたみぞかさんに付属のネジで取り付けようとしたんですが…AXJに付属のネジが長すぎて付かない…。

説明書には「長すぎるネジは内部の機構を損傷する原因になるので使わないでください」みたいなことがあるんですが…、それなら、純正のホルダーが使えるようにちゃんと短いネジを付属しとけー!

とりあえず仮で付けてみたかったので、その時はSXPでガイド鏡を付けるために作成していたアルミ板を間にかませて付けてみました。ただ、実際にビクセンの純正アタッチメントプレートホルダーSX3810-05だと、アリガタの固定がネジ一本だし、強度的な不安が残ります。これまではEM姫(EM200)でもこのアタッチメントプレートホルダーで運用してて、問題無く使えてたんですが、せっかくAXJにしたのだからもう少ししっかり固定してやりたいと考えたわけです。

最近はamazonでもそれなりのものが扱われてたりしてるので、検索してみるとアリミゾはいくつかヒットしました。その中でも、ダブルロックネジの少し丈夫そうで、かつ「ビクセンのアタッチメントホルダーが接続できる」ものを選びました。

通常のアリミゾの場合、ストレートのものであればたいていのアリガタを接続できるんですが、ビクセンの「アタッチメントプレート」は長さ100mm(ぐらいだったと思う)以上のアリガタには取り付けられないという制限があるんですね。このアストロストリートのダブルロック締め高品質アリミゾであれば、アリミゾの長さ90mmほどなので、今運用しているビグレプ1号につけてあるビクセンのアタッチメントプレートでも問題無く使えるわけです。しかもダブルロックネジなので、かなり強固に固定できる(はず)。価格も6千円ほどとリーズナブルだでした。

後々TMTで30cm級鏡筒を乗せるときはロスマンディークラスのアリガタを付けることになるだろうから、どうせならダブルアリガタ式のものにしておけば、とも思ったんですが、たいていのダブルアリガタ(ロスマンディーもビクセン規格のも付けられるもの)は、長さが100mmオーバーでビクセンのアタッチメントプレートが取り付けられない可能性が高いんですよ。なら、とりあえずは重量や価格面からこいつで運用してしまおうというわけです。
AXJありみぞその2

実は、バランスウェイトを協栄さんで追加注文した際に、3.5kgのウェイトと7.0kgのウェイト、どちらにしようか、と悩んでいたら
え?BKP250を乗せるんですか?だったら+3.5kgだったら絶対足りませんよ。7kgにしておいた方がいいんじゃ無いですか?
と言われてしまいました。確かに今後TMTを考えたら7kgを追加しておいた方が正解だとは思うんです…が、ウチのビグレプ1号は(恐らく想定外の)ビクセンアタッチメントプレート運用なので、通常のアリガタよりも少し鏡筒に近い側から保持できていて、かつ接眼部をウェイト側で運用しているので、意外とバランスは軽くて済むんですよ。実際仮運用時は3.7kgで問題無く使えたので、3.5kgで行ける可能性は高かったんですね(実際問題無く運用できた)。アタッチメントプレートの勝利。

さて、このアストロストリートのダブルロック締め高品質アリミゾ(長い名前だな…)ですが、実は問題が一つだけありました。致命的だったのだが、ネジ頭が入る部分が狭くて、キャップスクリューが入らないんです。最初に取り付けしようとして、まさかとは思ったのだが本当に入らなかったので目が点になってしまいました。マヂかよ…。

キャップスクリューでねじ込む必要があるので、そのキャップの頭が入らなければアリミゾにつっかえて使えない。ネジ頭が入る部分を削ってやろうかと色々してみたんですが、自分の持っている工具ではうまく削れる道具が無く、結局はキャップスクリューを電気ドリルに付けてヘッド部分をやすりでウィンウィン削ってやることでなんとか事なきを得ました。安いだけあって、この辺の精度はてきとーなんだな…(鋳型がちびってしまっているんだろうか…)

取り付けには難儀しましたが、付いてしまえば特に問題はありません。締め込みのグリップが丸形なので、力を入れるには少し頼りないんですが、実際には締め込みにほとんど力は不要で、軽く締め込んでやれば2カ所・平面で締め込んであるだけあってがっちり固定できます。今後大型の筒でロスマンディーアリガタ(…になると思う)になるまでの間…のつもりですが、とにかくこれでしっかり運用していくつもりです。色はアルミのシルバーのまんまなんで、みぞかさんの色を考えると、ちょいとアクセントの色にするか、白く塗ってやりたいところでもあります。まぁ、そんなにうまく塗る技術は持ち合わせてないので多分このまんまなんですが(^^;


内容とは関係無いんですが、このFC2ブログ、なんか広告表示を無しにする!との話が出てます。当面1年間の試行らしいのですが、そうするともう少し使いやすいフォーマットで運用できるかもしれません。そのうち色々試してみようかと思ってます。
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