この時期は百日紅(サルスベリ)の花があちこちで満開になっているので狙いどころではあるのですが、ちょうどいい花を撮りに行く機会が無くて迷ってました。
が、実はすぐ近所に最近植えたと思われる若木が花をつけているのを発見!。早速撮影してみました。

OLYMPUS E-M5II ZD 50mmF2.0(F2.8 1/400 ISO 200)トリミング
毎年書いてますが、このサルスベリの花、遠目に見ればピンクの束がモシャモシャっとしてるだけですが、接写してみると一つ一つの花が結構複雑な形をしていて興味をそそられます。シベの辺りには蜜も多いのか、ひっきりなしにアリがウロウロしてました。
このシベは、花が一段落するとくるくるクシャクシャっと巻かれてしまい、複雑な形になります。花びらはしばらくそのままみたいなので、その辺に長く咲き続けているように見える秘密があるのかもしれません。

OLYMPUS E-M5II ZD 50mmF2.0(F2.8 1/320 ISO 200)
今回は近所での撮影だったこともあり、久々に50mmF2macroを引っ張り出してみました。悪くない描写ですが、実は周辺像は色が付いたりしてやっぱ開放では若干無理がある感じです。
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