寒空に 赤みを繋ぐ 年越えて


 これも去年の年初におなじような南天の実を載せた記憶がありますが、新年らしい風景ということで今年も入れてみました。恐らく来年も載せることになるでしょう(^_^;)。実家の庭先に植えてある南天ですが、手入れが良いのか、毎年きれいな実を付けてくれています。自分の家の庭に植えてあったらたぶんこうは行かないでしょう。これまた年末のあわただしい時に撮影しているのと、部屋着のまま外に出て撮影しているので、何枚か撮影してそそくさと暖かい部屋に逃げ帰ってしまいました。本当はもう少し青空バックに真っ赤な実を目立たせるような構図ができそうだったのですが、のんびり撮影している間に冬の雲に太陽が隠されてしまいました。この写真では太陽が当たっているので南天の実も赤飽和するぐらいまで真っ赤に見えますが、曇ってしまうとそれはもう目も当てられない色に…ということでやっぱり妥協の産物でもあります。なにはともあれ、今年もよろしくお願いいたします。
Canon EOS30D EF-S17-85mmF4-5.6 IS USM(50mm F5.6 1/1600sec ISO 400)

年末年始はEOS30Dの出番が多かったのですが、E-330とどちらを使うかは、ほとんど気分で決めています。実際にはレンズの差があるので超広角や明るい望遠が欲しい時は必然的にEOS30Dになります。標準域だとE-330とどちらでも良いのですが、旅行とかで荷物が軽い方が良い場合はE-330の出番です。今回は恐らく近々E-3を買ってしまうだろう、という想定の下、そうなると出番が減ってくるであろうEOS30Dをなるべく使ってやりました。ただ、こうして比べてみるとホワイトバランスや手ぶれ補正レンズなんかはやっぱり30Dがいいなぁ、という気がします。後少し軽ければベストなのですが、その辺は恐らくPMA辺りで発表になるであろう次期EOS KissDの領分なのでしょうね。

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