今年は暖冬が暖かすぎて?秋薔薇がまだ咲いているという植物園。いやほんと、さすがにこの時期にバラ園に花は無いだろうと思っていただけに、大量の薔薇の花が咲いている真冬のバラ園は、ちょっと異様な雰囲気でした。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(57mm F4.0 1/320 ISO 200)
真冬のこの時期、お客さんは少ないのですが、みなさんカメラを構えてバラを撮影していました。そうですよね、この真冬の花が少ないところで、このいっぱいのバラは貴重です。花も一株二株とかではなくて、ここにあるバラの半分以上は花を付けているんじゃないかという勢いでした。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(66mm F4.0 1/160 ISO 200)
雨上がりの静かなバラ園は、不思議な雰囲気でした。ただ、さすがに寒くて、あんまし長居したくない状況でもあります。一回りはしたかったので、数枚撮影しただけで後にしました。後から聞いた話だと、この秋薔薇が見られるのはあと少しだけらしいので、もうちょっと撮影しておいた方が良かったかも知れません。むむぅ。
今回はこのレンズ、12-100mmF4.0 ISの1本のみで勝負してみました。実際、100mmまでズームできて、かつ相当に寄れるので、普通に花を撮影する分にはほとんど不満を感じませんでした。花によってはもうちょっとボケてくれてもいいような気もしますが、接写になるので、ある程度絞った方が良い方がほとんどです。自分の場合は北付いたら絞り開放で撮ってしまうことが多いので、F4というのは実は丁度いいかもしれません。なにより、比較的コンパクトなレンズ1本で済むというのは、むちゃくちゃ楽です。ウェストポーチにE-M5IIと12-100mmのセットを放り込んで(ほぼ)手ぶらで出かけられるのは楽ちんです。
花のクローズアップだと、本当なら40-150mmF2.8を持って行きたいところですが、その場合はカメラバッグが必須になるんですよね…
- 関連記事
-
コメント