改めて メシエの銀河と 共に撮る


この週末は天気も今ひとつでしたので、先週日曜日に撮影した銀河巡りの処理をしてます。引き続いていきます。

しし座の前足の辺りのM95,M96を撮影したら、次はすぐ側のM105です。この3つは続けて撮りました。もっと広い画角で撮影できれば3つを1視野に収めることもできるのでしょうが、過去にR200SS(800mm)でチャレンジしたときはM95,96が限界だった記憶があります。なので今回は無理をせず、一つずつ撮影してます。

M105 しし座銀河 NGC3384とNGC3389
FUJIFILM X-T1 Orion CarbonSTD300mm+パラコア1(1380mm F4.9 120sec x5 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

ここには明るいM105と、左上にNGC3384(左上)と、NGC3389(左下)があります。右上の3384は、M105に少し近い楕円銀河ですが、下のNGC3389はかなり小さいものの、なにやら渦巻きのような形が見えてきてますので、きちんと撮影できればもっと面白い形を見せてくれそうな気がします。タイトルの「メシエと共に」というのは、このNGCの話だったりします。ただ、細部は風の影響と枚数不足でいまひとつなのは否めません。風がまだ強かったので、あまりにひどい3枚はボツにして、5枚だけでスタックしてます。まぁ、どのみちこれ以上はダメかもしれませんが(^^;

周辺画像を見ると、右下の方が少し流れているような気もします。この辺、光軸の可能性もありますが、マウントアダプターのスケアリングが合ってない可能性も高いんですよね。先日のX-A1のレンズ撮影時に気になったので鏡を使ったスケアリングチェックをしてみたのですが、X-T1のマウントアダプターも少し狂っているようでした。忘れないうちに調整しておかねば…

M81,M82 2020年2月 8枚スタック
FUJIFILM X-T1 Orion CarbonSTD300mm+パラコア1(1380mm F4.9 120sec x8 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

さて、この楕円銀河のM105だけではなーんとなくつまらないので、少しハデなM81,82も撮影してます。今回はちゃんと?8枚をスタックしてますが、やっぱり風の影響はあって、星像はボテっとしてます。それでも前回の強風時のラッキーな1枚よりはマシ…かな?

毘沙門で北斗七星とともに
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(12mm F4.0 30sec ISO 3200)

今回の撮影では、全体的に銀河の色が赤っぽくなってしまいました。ただ、この赤っぽくなるのは、M31を撮影した時も同じような感じだったので、タイミングというよりはこの場所での光害やその他、影響があるのかもしれません。ホワイトバランスやバックグラウンドとの関係など、まだまだ処理でできることは多そうな気がします。勉強しなきゃね。

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