彗星の 緑の光で 祭りかな


おはようございます。玄です。夜なのに?と思うか方は正解です。はい、ゆっくり寝てました(^^;

20日の夜は先月観測地で会えなかった仲間に誘われて、伊豆まで撮影に行ってきました。伊豆と言っても入り口付近で、光害は若干ある場所です。この日は全体的にモヤってたみたいで、その光害が増してた感じです。それでも普段行く毘沙門よりは少し良い感じでした。標高もあるので特に南側の視界がいいんですよね。

狙いは色々あったのですが、一晩晴れそうだったので、とにかく今の時期、ギガントで狙う銀河祭りというつもりでした。実際、できばえはとにかく、いっぱいメシエ銀河を捕らえてきました。

で、そのついでと言ってはなんですが、彗星も狙ってみました。今月の天文ガイドは買って無かったのですが、「先月のに載ってるでしょ」とタカをくくっていた彗星位置情報は無く、どないすべー、と途方に暮れかけたのですが、Vixenの「CometBook」アプリに助けられました。使いにくいのですが、とりあえずパンスターズ彗星とアトラス彗星の日付、時間を指定すれば赤緯・赤経の位置情報が見られます。ステナビとか用意しろよ、と言われそうですが、まだ持ってないんですよね(^^;

ということで、遅ればせながらアトラス祭りに参加です。時間も無いのでとりあえず4枚だけスタックしてみました。

ATLAS彗星(C/2019 Y4) 2020年3月20日 22:30頃
アトラス彗星2020年3月20日 4枚スタックのみ
FUJIFILM X-T1 Orion CarbonSTD300mm+SkyWatcherF4コマコレ(1200mm F4.3 120sec x4 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

スタックして強調するとはっきり分かるのですが尾がしっかり出ています。近日点前でこんなにどんどん明るくなってきているので、期待するな、という方が無理でしょう。後はマスコミさんが騒いでくれないことを期待しておきましょう(ジンクスとして、世間で騒がれた彗星は不発に終わる…)

今回は誘っていただいたKさんにコーヒーやおでんをごちそうになりつつ、撮影しながらもお話もしたりと、なかなか楽しい遠征になりました。そうそう、アトラス彗星はギガントで眼視もしてみました。尾まではわかりませんでしたが、ほわっと広がった存在はしっかりわかりました。でっかくなることを期待したいですね。

伊豆の入り口でギガント撮影2020年3月
LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(9.1mm F2.8 30sec ISO 3200)

現地の光害はこんな感じです。東側/北側はまだ少しマシですが、東側~南側は結構厳しいですね。天の川もかなり上がってくるまではわかりませんでした。もう少し透明度の良い日にまた行って見たいですね。ただ、時間があれば達磨まで行った方がいいかなー。

途中でバッテリーが切れるなど、トラブルもありましたが、楽しい夜でした。合計20被写体ほどを撮影したので、整理だけでまだバタバタしてます。今回はポタ赤で星座も少し撮影できたので、余裕があればちょっとずつ出して行きたいと思います。SkyWacherコマコレは事前にピントを確認してただけあってしっかり撮影できたのですが、周辺画像はまだいまひとつのようです。この辺、バックフォーカスの関係か、スケアリングの関係かも含めて、もうちょっと確認/調整が必要そうです。
タイトルの祭りは、ご察しの通り、撮影しまくった春の銀河祭りと、アトラス彗星祭りの両方です。銀河祭りの方は、ぼちぼち行きますね。

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