雪舞い散る夕方、一人傘をさして近所の神社に行った帰りに、ふと見つけた木の根本です。夕方になって気温も徐々に下がって、牡丹雪から粉雪に変わりつつあった時でしょうか。吹き付ける雪が木の根本で砂糖をまぶしたようになっていました。こーんな面白い被写体はそうそうない、と思わずカメラを向けてしまった状態です。実は本日飲み会だったのですが、その会場で最後のデザートにチョコレートケーキの小さいのが出てきて、シュガーが振ってあって思わずこの写真を思い出して一人でニヤニヤしてました(^_^;)。背景をもう少し整理したい所ですが、例によってあれこれ考える時間も余裕も無かったのが正直なところです。こうして後から反省して見てみると色々見えてくるので、その反省を次の撮影に生かすことができれば良いのですが、いざ撮影しようとすると、ほとんど忘れてしまっています(^_^;)。やっぱひたすら経験でしょうか。そういう意味ではデジタルであることはすごく助かりますね。フィルムカメラであればここまで撮影することはなかった、というかできなかったでしょうから。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(14mm F3.5 1/10sec ISO 100)
コメント
No title
パウダーシュガーをまぶした木の形をしたチョコレートケーキと言ったところでしょうか?後ろに見える墓石がちょっと残念。
思わず撮ってしまいたくなる気持ち、とっても分かります。
私も同じで、気がつくと意味のなさそうな写真が増えちゃうんですよね。^^;
2008/01/26 URL 編集
No title
後ろの石は神社なので灯籠なのですが、どっちにしてもじゃまなのは確かなので、もう少し角度を変えて色々試してみたい所です。晴れてればライブビューでいろんな角度から撮影できたのですが…晴れてりゃこんなシーンも無いわけで(^^;;
2008/01/27 URL 編集