赤爪の 隙間に積もる 蜜の味


夜の天候もいまひとつの日が続くので、なかなか宅撮りさえできないでいるのですが、植物園にも行けてないので普段撮りのネタもだんだん少なくなってきています。これじゃいかん、ということでいつもの散歩に出てみました。

確かブラシの花が咲いている場所があったはず…と行ってみた近所の小さな公園に、シロツメクサやアカツメクサが咲いてました。アカツメクサは背丈が高くなることが多いので、撮りやすくて被写体にはしやすいのが好みです。雨の日に撮影すると雫が映えるのでいいんですよね。

アカツメクサ2020年5月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm デジタルテレコンx2 F4.0 1/250 ISO 200)

この日は天候がいまひとつでしたが、足元の花が結構大きいので撮影してみました。普段はサクマドロップスぐらいの大きさのイメージですが、この花はコーラキャンディぐらいの大きさがあり、そこそこ迫力があります。手前にハルジオン(ヒメジョオン?)を前ボケに置いて、今回は思いっきりクローズアップして更にデジタルテレコンをかまします。花弁の模様まで出してみました。
例によってコントラストを下げて彩度を上げてるのですが、それにしてもさすがに最望遠の最短距離で撮ると、全体的にほわっとフレアが出るような描写になります。シャープな写りをする12-100mmですが、この条件ではかなり厳しそうです。

でも描写は悪くないよなー、と思いつつ覗いていると…んん?なんか動いてる?
よく見ると、花の奥の方で何か動いています。何やら虫が潜んでいるようです。虫の苦手な方はここで閉じてください(^^;;


そのままじっとカメラを構えて様子を見ていると、時折顔を出します。しかも一匹ではありません。全部で4~5匹はいたでしょうか。

アカツメクサの花に潜るアリ 2020年5月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm デジタルテレコンx2 F4.0 1/250 ISO 200)更にトリミング

正体はアリさんでした。この手の花は、一つ一つの花の付け根に密があることがあるので、その蜜を吸いに来たのでしょうか。アブラムシがいるのかもしれませんが、この時は見かけなかったので、多分蜜を吸いに来たのだと思います。花の奥の方でひたすらごそごそしていて、時々表面の方に出てきますが、すぐに引っ込んでしまいます。これだけ接近しているのでピントを合わせるのが難しく、なかなか顔を撮影するところまで行きませんでした。このカットもピントは十分じゃありませんが、もうこの辺が限界です(^^;

近所の公園界隈だと、花の数も限られるということもあるのですが、じっくり見て回る、という時間も意外と無くて、蝶やミツバチなど、写真映えする昆虫を撮る機会がなかなかないんですよね。ハエとか蚊の仲間とかなら時折いるのですが、さすがにブログに出すほどではありません。アリだっていまいちなんですが、背景がカラフルなので、今回は載せてみました。なんか、こんなアリでも撮れたのは嬉しくなってきました。早く緊急事態が解除になって植物園とかでじっくり撮りたいところです。

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