我先に 伸びる糸先 踊る凧


 先週の日曜日に行われた市の凧上げ大会です。社会人になってからこの凧揚げ大会にはほぼ毎年参加していて、何度か多数ある賞の一つをもらったこともあります。今回もデザインのアイディアが良かったのか、何故か「アイディア賞」をもらうことができました。初めて自分のオリジナルの凧を飛ばしたのは小学校5年生ぐらいの時でしょうか。それまで「凧」というのは竹ひごを糸で結んで紙を正確に切って貼って糸を調整して…と難しいものだと思っていたのですが、実際にはビニールに竹ひごをセロハンテープで貼り付けて、少し糸を取ってやれば、意外と簡単に飛ぶものだと気がつきました。以後色んな種類の凧を作ってみたのですが、最近では絵を描く面積が大きくて、かつ簡単に作れる、ということで同じ長さの竹ひご3本で作れる逆五角形の凧を作っています。写真では見にくいのですが、真ん中やや上のしっぽのある凧がウチの凧で、このときは子供ががんばって引っ張っています。んが、撮影を終えて帰ってみると、風が良くて多くの凧がひしめきあっていたこともあってか、他の凧と糸がからまっていました(^_^;)。この写真に写っているときは糸の長さ制限である150mをのばしきっていたのですが、150cm四角ほどある凧なので、それなりに大きさを保って見えています。ちなみに、そのままでは車に乗らないので、折りたたみ式(骨の1本を取り外し可能)にしてました。この日は風向きがモロ逆光でしたので、凧がシルエットになるのは覚悟の上でしたが、青空も見えていたのでコントラストを上げて雰囲気を強調してみました。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(14mm F6.3 1/1600sec ISO 100)

 もっと飛んで海の向こう、PMAがついに始まるのですが、去年に続いてSONYがやってくれました。http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/01/31/7865.html
先日発表になったα200で当面は新機種は無いな、と思っていたのですが、なんと2機種。しかもライブビュー。しかもいわゆる「Aモード」ですよ。ぱっと見た目は普通のペンタプリズムなので、「いったいどうやって?」と思ったら、「ペンタミラーをわずかに動かして専用センサーに光りを導く」とあるぢゃないですか。確かによく見るとファインダーのアイカップの上に少しでっぱりがあるけど、コレ?。いずれにしても「その手があったか!?」としてやられた感じです。というか、ミラー動かして大丈夫なんでしょか。アングル液晶はE-330と同じような感じですね。α200が日本では今のところ音沙汰内容ですから、もしかしたら日本ではこのα300&350だけで仕掛けてくるかもしれませんね。
このほかにもSIGMAが新レンズやフォーサーズ対応レンズを発表しているようで、しばらくはPMA関連から目が離せそうにありません。

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コメント

No title

Akakokko
何かが爆発して破片が飛び散っているのかと思ってしまいました。^^)
凧なんですね。
こちらでは、こんなにたくさんの凧ってあまり見る機会がないです。

そういえば、たまに覗いていますが、凧にカメラを付けて空撮を楽しんでいる人がいますよ。↓
http://studiobear.exblog.jp/

No title

こちらでもこれだけの凧が勢揃いするのは、やはり年に一度の凧揚げ大会の時ぐらいでしょう。でも、地元に限らず周辺の自治体ではなんらかの凧揚げ大会があるようです。
凧にカメラを付けるのは一度やってみたいと思っているのですが、面倒なのと落とすとどうしよう、というのがあってなかなか実行できずにいます。最初にやるとしたら、やはりμ770SWかな?
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