色づく花に 期待と湿度の 高まりと


気が付いたら、あじさいをがっつり撮影に行かないまま、シーズンが終わりそうになっています。週末ごとに色々忙しかったりしているので、早くしないと本当にシーズンが終わりそうになってきました。

アジサイ2020年6月
LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(9.1mm F2.8 1/160sec ISO 125)

写真はそんな中、土曜日に外出した際、歩きながら「おお、このアジサイは」と花の形と色がいい感じになっているのをみつけて撮影してみたものです。本当ならE-M5IIでじっくり撮影したいところですが、別途予定があっての外出だったので、そこまでの余裕はありませんでした。それでもこのTX1ならそれなりの色合いになってくれます。望遠側ではフレアっぽくなってコントラストが落ち気味なんですが、広角側では比較的クリアな画像を出してくれます。



さて、梅雨まっさかりです。ポチリヌス菌が繁殖しまくってるんじゃないかと心配しているんですが、さすがに今年は赤道儀を買うことは無いと思いつつ、気になる製品があったりはします。

この外出自粛と関係があるのかどうかはわかりませんが、K-ASTECさんが精力的に製品を紹介している気がします。K-ASTECさんのEM-200の改造は以前から気にはなってたのですが、EM-200で自動導入をすることは無いだろうなぁ、と思っていたのと、それなりにコストがかかるのであえて見てませんでした。

ただ、今回の赤緯軸のハーモニックドライブ化は見るところが結構多くなっています。なんと言っても重量が4kgほど減ることと、赤緯ヘッドが短くなることで筒が極軸に近づき、ウェイトも少なくなるかも、というような形の改造になっています。個人的にはこの軽量化がかなり魅力的に写りました。

ただ、もろもろの改造を含めると、だいたい35万円ほどかかります。
自動導入化とオーバーホールも含めた価格なので決して高くは無いのでしょうが、さすがにこれだけの値段をポンと出せるわけはありません。TEMMA3になったEM-11を見てると、EM-200のTEMMA3は結構な値段になるでしょうから、新品を買うことを考えると確かに高くは無いのですが…

冷静になって考えてみると、この価格帯になると、最近気になっているiOptronのCEM40ECとか、GEM45ECとかが買える価格になってきます。今小型赤道儀として活躍してくれているCEM25ECもそれなりに使えるのですが、モーターの馬力が弱いのとクランプ(クラッチ)の調子がいまいちなので、以前ジズコの店頭で見せてもらってパワフルに動いていたCEM40ECは結構気になってたりします。使い勝手が特殊でなければコストパフォーマンスは悪くないんだと思うんですけどねぇ。

まぁ、搭載重量20kgクラスであれば、みぞかさん(AXJ)があるのでこれを使えばいいのですが、みぞかさんは結構な重量があるので、出撃がどうしてもおっくうなんですよね。GEM45ECなんかだと、もしかしたらギガントを搭載できて?赤道儀本体重量が7.2kgというので考え方によっては驚異的なんですよね…たぶん無理があると思うのですが(^^;

そんなこんなで少しもんもんとしてますが、とりあえずはまる子(CEM25EC)のクラッチを少しなんとかしてやろうかと企んでいます。色々企みはあるので、この梅雨の時期にぼちぼちやっていこうかと思ってます。


おまけ。本日のだいふく。

だいふく2020年3月脚ピン

相変わらず気が付いたら餌をねだってるか寝てるかどっちかなんですが、油断してるとこの姿勢で寝てたりします。いやその、手と足を伸ばす理由があるのか?



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