今はまだ 葉陰で力を 保ちつつ


日曜日には久々に午前中から青空が広がりました。前日のセミ騒ぎで(^^;少々眠かったんですが、これは出かけねば!と、がんばって植物園に行ってきました。

葉陰の赤い蓮 2020年7月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm F4.0 1/800 ISO 200)

今の時期、この植物園では様々な蓮の花が咲いていて、さながら蓮祭り状態らしいのですが、それぞれが鉢植えなので、背景にさえ注意すれば結構近寄って撮影することができます。ただ、種類が多いだけあって、花の数はそれほどでもないため、少々工夫が必要になります。

この花は葉陰に隠れていたのですが、比較的形の良い状態でしたので狙ってみました。真正面に立てないので、他の蓮の葉で隠れる位置になります。ああでもないこうでもない、とアングルを工夫して、少し遠めでしたがなんとか花を捉えられる位置に立つと、丁度周囲を葉に囲まれて、あたかも大きな池の中で撮影しているような雰囲気になりました。これはこれでラッキーです。

今回はこのほかにも蓮の花をずいぶんと撮影しました。気が付くとお昼が近くなってきていて、汗だくになってました。先日のセミといい、夏は確実に近づいています。後は梅雨明けだけだー。がんばれ太平洋高気圧~。






で、この日曜日の夜、がんばって話題の彗星を撮影に行きました。翌日は仕事なのでちょこっと出撃で毘沙門です。しかし、到着時は日没が綺麗に見えたのに、次々に雲が出てきて、最終的に見ることができませんでした。ううう、連敗中。ということで、本当に彗星があるのかどうかまだ見えてません。命名。ミエナイズ彗星(涙

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