カメラなら 飛び立つ前の 記録かな


少し間が開きましたが、先週のセミの羽化についてまとめてみました。
しかし、今のこのデジカメは本当に便利です。こうした自然の観察はまさに小中学生の自由研究のネタですが、自分が子供の頃は写真を撮るのも大変、というか一家に一台しかないフィルムカメラでバシバシ撮影するというのもできませんでした。自由研究ならスケッチすれば…という話なのですが、実際には面倒くさくて一度もできたためしがありません(^^;
今なら、デジカメ、もしくはスマホ(子供に使わせるなら使わなくなったスマホでもいいかな)といった撮影できる機材が色々あるので、そうしたものを利用すれば、タイムスタンプも含めてバシバシ撮影できて、あとからじっくり考察できるわけで、本当にいいよなぁ、と思ったりします。まぁ、当時からこうしたものが使えたとしても自由研究を積極的にやったかどうかは…(^^;;

さて、せっかくなので時刻とともに状況を整理してみます。撮影データはこの際省略しますね。カメラはE-M5II、レンズは12-100mmF4です。

0:00 まずはカーテンに上ってきて動きが止まったところ。本当に不思議なのは、人の頭の高さぐらいまで上がるとスパッと止まるんですね。そこまでは必死に上がっていきます。
セミの羽化2020年7月その1

0:34 動きが止まってから30分ほどすると、背中がパカッと割れて羽化が始まりました。ゆっくりですが、確実に出てきます。
セミの羽化2020年7月その2

0:51 どんどん出てきて、上半身が出てきました。ここから背中を反らせてエビ反りになります。
セミの羽化2020年7月その3

1:20 エビ反りになってしばらく落ち着いた後、足をバタバタさせながら起き上がりました。この後、殻にしっかりしがみついて、お尻が出てきて脱皮を完了します。
セミの羽化2020年7月その4


1:22 前回も紹介した写真ですが、脱皮が完了した直後です。既に羽が伸び始めていますが、きれいな緑色がなんとも言えません。
セミの羽化2020年7月


1:39 羽がどんどん伸びてきて、ほぼ伸び切ったところで明かりをつけて撮影してみました。形としてはこれでほぼ確定でしょう。なお、セミの種類については、この時点までアブラゼミだとばかり思っていました。ただ、よく見てみると羽が透明です。おやあ?という状態です。
セミの羽化2020年7月その7


8:34 翌朝、まだ飛んでいませんでした。御覧の通り、すっかり色が変わってしっかりした成虫になっています…そう、クマゼミですね(^^;。こちら関東ではクマゼミは少なくて、アブラゼミやミンミンゼミが目立って聞こえていたのでクマゼミは珍しいだろうと思ってたのですが、この後も近所でクマゼミが鳴いているのをよく聞きました。むむぅ、この辺は結構多いみたい。
セミの羽化2020年7月その8

このクマゼミ、この後そっとつまんで外の網戸につかまらせて、逃がしてやりました。夕方にはいなくなっていたので、無事に飛んで行ったと思われます。

本来なら今の時期、梅雨も明けてセミの大合唱が始まっているはずなんですが、実際には昼間の晴れ間、というか日が差した時にわずかに鳴いている程度のようです。ただ、ヒグラシなんかも鳴き始めました。少しずつ、夏に近づいてはいるようです。

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