一応は 見ることできたが ネオワイズ (C/2020 F3)


何度も見ようと思って雲に邪魔され、世間では大彗星だと騒がれて(いや、実際大彗星だったと思います)いるのですが、自分の目ではまだ見たことのないネオワイズ彗星(C/2020 F3)、ようやく見ることができました。

九州地方から西日本まで梅雨明けして、ようやく夏が来そうな気配がしてたのですが、関東地方の梅雨明けはもう少しお預けのようです。それでも今日は夕方から久々に青空が広がり、夕焼けも出てきました。雲はまだちらほらあるのですが、これならネオワイズ彗星も撮影できるかもしれません。前回の遠征で懲りたので、今回は自宅の星見台からのチャレンジです。

ネオワイズ彗星を狙う2020年7月31日
LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(9.1mm F2.8 1sec ISO 1000)

引っ張り出したのはみぞかさんことAXJと、光圀さんことBORG107FLです。これなら割と手軽に出し入れできるし、AXJの安定感でしっかり導入できそうです。実際、極軸は結構いいかげんにセットしただけなのですが、アルクトゥールスのワンポイントアライメントでネオワイズに向けてみたら、ぼぅっとした光芒を見ることができました。おお、都市伝説じゃなかった。本当にあった(ヲイ

BORG107FLによるネオワイズ彗星 2020年7月31日
Canon KissX9(HKIR) BORG 107FL+x0.8レデューサー(480mm F4.5 15secx11 ISO 1600)トリミング
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

ただ、既に遠ざかりつつあるネオワイズ彗星。雲越しということもあって、尾は全く見えません。なんとか撮影もしてみましたが、薄雲越し、都市部の光害(フィルター無し)、月明かりと三重苦。露出もISO1600で15秒がせいいっぱい。30秒になると真っ白になります。10枚以上スタックしたものの、いくら強調しても尾らしきものは出てきませんでした。やはりこれは月明かりの無いときに遠征してチャレンジしないと難しそうです。彗星も暗くなるけど、やっぱりお盆前かなぁ。

どちらにせよ、この晴れ間は実際ワンチャンスだったようです。みるみる雲が増えてきて、撮影終了とともに西の空は見えなくなりました。南の空には月が上がっていたので、せっかくなので観望。おお、やはり10cm屈折は良く見える。隣に見えてた木星も見てみたらこれまたよく見えました。さて、土星も…と思ったら全天曇天。まぁ、今日はネオワイズを確認できただけでもラッキーでした。

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