玄の館 ブログの部屋
花咲けば 空曇りでも 蝶は飛ぶ
2020
/
09
/
21
昆虫
まぁ、曇りというか雨が少しパラついているぐらいの天気だったんですが、ここのところ一般写真をあまり撮ってないよな、彼岸花ぐらいだよなー、と思って、せっかくの連休だしたまには!と、雨の間を突いて植物園に行ってきました。ここは年間パスも作ってあるので、ネタに困ったときは非常に重宝する場所です(^^;
結局一回りしただけで100枚ほどの写真を撮影。文章を書くことを厭わなければ、しばらくネタに困らないぐらいのカットは確保しています。ええ、そうです。面倒なのでほとんどネタにしません(^^;
ということで、この日撮影した蝶はまとめてしまいましょう。草木が主体の植物園ですが、当然花が咲いてれば蝶も飛んできます。入ってすぐの花壇ではアゲハが迎えてくれました。
共通データ:OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro たいていの写真はトリミングあり
100mm F4.0 1/500 ISO 200
続いてはシジミチョウ。ひらひら飛んで、ふっと上に向かったりする蝶は、緑内障の私にはかなり苦手な動きです。ほぼ消えます(^^;;
なので、基本止まったところでそおっと近づいて撮影してます。こちらは必至に蜜を吸っているところを狙いましたが、いかんせんシジミチョウは小さいので、デジタルズームをかませました。やはり画質は落ちるのですが、こうしたブログに乗せる程度ならギリOKです。プリントすれば意外と目立たないかもしれません(いや、無理…。
本当ならシジミチョウの羽が開いたところで撮影したいところですが、天気が悪いからか、蜜を吸っているからでしょうか。最近はシジミチョウの開いたのを見たことがありません。難しいところです。
続いては、同じところに飛んできていたタテハ系の蝶。
100mm F4.0 1/250 ISO 320
いや実際、タテハ系ということは分かるのですが、タテハなのかツマグロヒョウモンなのかよくわかりません。色々調べてみると、どうもツマグロヒョウモンぽいのですが、羽を広げた時の写真を撮り損ねているので確認はできていません。
次は帰り際に見つけたセセリチョウ。
こちらも細かい分類は分からないのですが、少し濃い色の羽でした。撮影した画像を調べてみてわかったのですが、だいぶくたびれています。足は4本しか見えませんし、左の触覚も無いように見えます。かなりいろんな修羅場を潜り抜けてきていたのでしょうか。
最後はご存じモンシロチョウです。
100mm F4.0 1/250 ISO 200
バラ園に植えてあった(生えてた?)ミントに来てました。これを見ると蜜を吸っている様子ではないので、一休みしてたのかもしれません。こちらは綺麗な個体で、まだ成虫になって時間はたっていないのかもしれません。デジタルテレコンでクローズアップしてみました。これだけはトリミングしてません。(撮影時にはしてることになりますが…)
なんだかんだ言って、この植物園に来たときは、なんらかの蝶は撮影できているような気もします。涼しくなってきたことだし、もう少し頻度上げて来てみようかな。
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