淡くても 月の細部を 見てみたい


こんばんは。少しずつ腰の痛みが治まってきている玄です。

さて、色々紹介してきた惑星撮影のチャレンジですが、便利に使えるUW15mmの接眼レンズは、実は拡大撮影にはあまり向いていなさそうだというのがだんだんわかってきました。普通にビクセンの2倍バローを使った方が良く写ったりします。まぁ、コマコレを入れなければ眼視で見ても周辺像が甘いので、写真では…ね。

拡大撮影による月面 UW15mmによる撮影をモザイク 2020年9月21日
Canon EOS60D Orion CarbonSTD300mm+UW15mm拡大(7000mmぐらい 1/30sec 900frmほど ISO 800)
Vixen AXJ赤道儀 AutoSttackert!3+Registax6 PSPで4枚モザイク IrfanViewで調整

ということで、土星、木星を一通り撮影した後、せっかく見えている月も撮っておこうと、UW15mmを使って拡大撮影の動画を撮り、てきとーにモザイクしてみました。月のはしっこが無いのは、うまくモザイクできないからです(^^;。と、かなりてきとーに動かしたので、右下の一部は欠けてしまいました。画像データがありません(^^;

そもそも、周辺部は収差でピントが来ていないため、月縁部は相当に「あまあま」な画像になっています。また、月がかなり沈みかけていたこともあり、シーイングも良くなくて、あまり解像度はありません。ウェーブレット処理をやや強めにかけてますので、不自然この上ないのですが、まぁ、こんなこともできますよ、という確認にはなりました。モザイクが思いのほか簡単にできたというのも成果でした。星野写真でモザイクしようとすると、明るさやコントラスト、星の並びなど、相当注意してもなかなかうまく重ならないことが多いので、月面も相当難儀するんじゃ…と不安だったので「え?こんなに簡単に重なっていいの?」という感じでした。

さて、問題はこれ以上の画質を狙うにはどうするか、というところです。拡大率としてはこの辺でいいので、後はバローレンズ系の拡大システムを構築する方がイメージとしてはよさそうです。
その場合、コマコレが必要なのかどうかとか、(中心部を使うことになるのでいらない…と思ってるのですが)まだ色々検討が必要そうな気がします。焦点距離も2倍がいいのか、3倍、4倍を買わなきゃならないのか…とりあえずビクセンのノーマル2倍バローで試してみて、後は延長チューブで3倍相当ぐらいまで頑張れるか見てみるかなぁ。

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