落ちる葉に 寒さ重なる イチョウかな


11月には夏日もあったりして、こんなんでホンマに冬が来るんかいな、と思ってしまっていた今年の秋ですが、さすがに植物は正直です。しっかり色づいてきてますし、師走が近づくにつれて、さすがに寒くなってきました。

植物園のイチョウその1 2020年11月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(23mm F5.6 1/1250 ISO 200)

写真は、11月の連休で訪れた植物園で撮影したものです。先日菊の花を紹介した時のものですね。天気も良くて青空が映えていました。
この日は時間が無いといいつつ、しっかり一回りはして、色づく葉を色々撮影してましたので、紅葉第二弾ということで行きます(^^;

イチョウの木は、時期的に少し遅めということもあって、もうだいぶ散り始めてました。その割には日の当たり具合が悪いところはまだ黄色くなっていなかったりして、なかなか難しい感じです。

植物園のイチョウその2 2020年11月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(12mm F5.6 1/8000 ISO 200)

植物園だけあって、足元の通路は落ち葉はあるものの、綺麗に整備されていて落ち葉の量もそれほどはありませんでした。あまり人の来ない神社なんかだと、すっごく積もって面白いこともありますが、今の近所ではさすがにそんな場所はないかなー。

それにしても、こうした紅葉というか、木々の写真というのはどうしても空間周波数が高くなるので、Jpegの圧縮率もあまり上がりません。今ではHDDの容量も大きいのでさほど気にする必要はないのですが、この紅葉の写真だと、だいたいファイルサイズで400~500kBぐらいになります。普段のクローズアップの花だと200~300kBぐらいなので、倍ぐらい必要になるんですね。アップロードに時間がかかるときがあって、地味に気になったりしてます(^^;。本当はこれだけ周波数が高いと画質にも大きな影響が出てるんですが、まぁ、ブログにアップするレベルなので、気にしてません。大伸ばしをしたくなったら、撮影時にRAWで撮りたくなるかもしれませんね。

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