雪溶ける ほこらの影で 一休み


 もうしばらくスキーの写真です。この写真だけですと「どこがスキーの写真ぢゃい」と怒られそうですが、スキーのコース脇に鎮座されてるほこらですので、スキーの写真です(笑)。メインのコースの他に、林間コースがあって、いかにも「道路」というようなコースのわきにありました。午前中にはもっとたっぷり雪が載っていてそれなりの感じだったのですが、午後も遅い時間になってくるとかなり雪も溶けていました。これぐらいの時間になると滑る方も疲れが出てくるので、休みながら、撮影しながら滑ることが可能になってきて、なんとか撮影できた次第です。山奥の古びたほこら、という雰囲気が出るかな~とも思ったのですが、台座が思いっっきりコンクリートなので、ハナから無理がある設定のような気もします(^_^;)。
OLYMPUS μ770SW 6.7-20.1mmF3.5-5.0(6.7mm F3.5 1/200sec ISO 80)

で、買おう買おうと思いつつも、カメラのキタムラでの価格が一向に下がらないので買いそびれているE-3なのですが、デジカメWatchに長期レポートの最終版が載りました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/02/15/7963.html
不満点がいくつか書かれているのですが、面白いのは「ニコン使いの人は、こんなことが不満なんだぁ」と思わせる内容です。私の場合は一眼レフはOLYMPUSとCanonしか使ったことが無い(厳密に言うとFUJIもあるのですが…)ので、「普通だろ」と思える点が不満として挙げられていたりします。具体的にはスイッチの位置とEVインジケーターの向きなのですが、この辺はなじみによって全然変わってきますね。ニコンを使ったことがない人にとっては、逆にニコンの作法が「うがーっ」となったりします。
 コンパクトカメラではシャッター周りにズームレバーがある機種が多いのですが、ニコンやペンタックスはここにスイッチがあります。会社にはニコンの高級コンパクトカメラのCoolPIX8800があるのですが、同じようにシャッター周りに電源スイッチがあります。ちょっと広角側にするつもりで指を動かすと…うぎゃあ、電源切れたー!…何度泣いたか…
 また、インジケーターの向きも横置きの場合は右が+になるのが普通だと思いますが、これまた逆。マイナス露出補正のつもりでダイヤルを左に…画面真っ白になっちゃった…なんでー!?…あ…ということもありました。
いずれも慣れればなんとかなる範囲だと思いますが、当該記事は修正して欲しい、という意見が出ていますので、ニコンにかなり染まっているのかなぁ、と想像してたりします。この記事ではありませんが、人によってはズームやピントの回す向きが違うだけで困ってしまう人もいるようです。私の場合はSIGMAのレンズで鍛えられてしまった(レンズによってズームの向きが違う…)ので、あまり気にならなくなりました。まぁ、統一されてるに越したことはないのですがね。

関連記事

コメント

非公開コメント

トラックバック