筒を向け 冬から春へと 追う銀河 (M78、M88)


こんばんは。気が付いたら年末年始のお休みがもう終わろうとしていますね。何してたんだろ(^^; 玄です。

昨年の12月毘沙門遠征の結果がまだ処理できていなかったので、少しずつ出していきます。まずは、春の目的の銀河が出てくるまでの時間待ちで撮影したM78星雲をば。

ギガントで撮るM78 2020年12月
Canon KissX9(HKIR) Orion CarbonSTD300mm+SkyWatcherF4コマコレ(1200mm F4.0 120sec x12 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

このウルトラの星も、今シーズン何度となく撮影しているような気がしますが、今回は少し枚数を稼いだからでしょうか。比較的スッキリ撮れているような気がします。後は毎度言ってるフラットとかの処理をしっかりすれば、もう少し淡いところまで描写できそうな気もします。確かこの日は面倒だったのでフラットも撮影してなかったかな?。今回、ステライメージを購入したので、もう少し時間ができたらじっくり取り組んでみたいとは思います。

ギガントで撮るM88銀河 2020年12月
Canon KissX9(HKIR) Orion CarbonSTD300mm+SkyWatcherF4コマコレ(1200mm F4.0 60sec x12 ISO 6400)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整

春の銀河の撮影していないメシエのうち、まずは11月の遠征で雲にやられたM88から行きました。ISO6400の12枚ですが、この時は比較的ガイドが安定してそうだったので、あと1対象撮影した後は、2分×8枚に切り替えてます。どちらが良像が得られるかは微妙?だとは思いますが、ノイズだけで言えばISO1600の4分とかの方がいいのかもしれません。いや、それ以前にもっと露出時間そのものを伸ばす必要があるかな?

ただ、今回撮影したM88、普段この銀河を気にしたことが無いのでわからなかったんですが、ひまわり銀河並みに内部構造が細かくて楽しそうな形をしています。遠くの銀河らしくて小さいので、そのままでは迫力も何も無いのですが、ノイズを覚悟で拡大してみると、結構細かい構造を持っているのが分かります。

M88 トリミング 2020年12月

かみのけ座~おとめ座にかけてのメシエ銀河は、こんな風に特徴的なのもあれば、単に楕円だけの、撮ってもなんだか面白みに欠けるなぁ、というのまで色々ありますが、比べて並べてみればまた面白いのかもしれません。今年中には、メシエを全部並べたのを作ってみたいとは思います。

春の銀河を追う大筒ギガント 2020年12月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 40sec ISO 3200)

この日は最終的には良い天気になったのですが、撮影を始めた頃は雲が多くて、結構やきもきさせられました。風が弱かったのが幸いです。今年も、こんな風に撮影できる日がたくさんありますように…。

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