大晦日 乾く空には 色の葉を


冬型が強くなった年末年始ですが、関東地方は思いのほか晴れた日が多かったような気がします。大みそか、元日の昼間は雪国の方には申し訳ないぐらい穏やかな天気でした。

この天気の下、少し買い物で近所を歩いてたら、11月に紅葉を見かけた公園で葉を落としたイチョウの木とかが青空に映えていい感じに見えました。これは撮影しときたいな、とカメラを持って再度出かけました。

大晦日に残ったバフウの葉 2020年12月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm F5.6 1/1000 ISO 200)

実際にみかけたイチョウの木は、カメラを構えてみると電線が入ったり日差しの位置が変わってたりで、思いのほか絵にならないことが分かったのですが、それとは別の公園ではまだ葉の残っている木があり、青空に映えて輝いてました。

青空に残る葉 2020年12月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(17mm F5.6 1/640 ISO 200)

最初の写真は葉が落ちる前にもいい感じを出していたバフウの木(だと思います)ですが、様々な色をしていた葉はほとんど落ちて、残っているのは真っ赤に色づいてました。昼前の冬の日差しを受けて、透過光で見れば大好きな葉脈も輝いて見えました。もう、ずっと眺めていたくなります(^^;

大晦日に残った桐?の葉 2020年12月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(12mm F5.6 1/1000 ISO 200)

すぐそばには、同じように葉を落とし損ねた?桐の木(多分…違うかな?)もありました。こちらは黄色と緑がまだまばらに残ってましたが、思いのほか多くの葉が残っているのには驚きました。この週末にはまた寒くなるので、さすがに葉を落とすでしょうか。

こんな風に天気は良かったのですが、月が大きいし、しぶんぎ座流星群の3日の夜は薄曇りだしで、天文的にはいまいちな日々でした。ただ、残っている写真の整理や仕上げが少し進んだので、こんな風に落ち着いた連休もいいよなぁ、と感じた次第です。
…いや、実際は、大掃除とか片付けとかで、意外と落ち着いては無かったのですが(^^;;

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