子供と一緒に散歩したときの海です。日が差して暖かいだろうな、と油断してたら、粉雪が舞い始めました。沖の方を見てみると、この写真には写っていませんが、断続的に雪雲が押し寄せてきています。写真の上の方が霞んで見えるのは、雪が降っているからでしょう。気温が低くて海面近くが暖かいせいか、沖の方の島は浮島現象で浮いて見えていました。こうして見てみると、「蜃気楼」というよりは「陽炎」というか、夏場の道路に見える逃げ水みたいな感じがします。海面が中央付近に来るのでなんとか水平を保とうとしたのですが、何度撮影してもどうしても左側が下がってしまいました。しょうがないので、この写真では回転補正をかけてほぼ水平に持ってきています。
OLYMPUS E-330 ZD40-150mmF4.0-5.6(150mm F5.6 1/320sec ISO 100)
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