ISS交わる光に目を覚まし  (国際宇宙ステーション)


こんばんは。玄です。
冬場は比較的天気が良いので、1月にもISSは何度か眼視観測してました。プロミナー五郎で拡大撮影もチャレンジしてみてるのですが、露出をミスったりで玉砕してました。以前も色々苦労しているはずなのに、学習能力がありません(^^;;

昨夜、ISSが明け方見やすい、という話を知って、狙ってみることにしました。改めて、ようやく新しくなった#きぼうを見ようページで調べてみると、結構いい条件になるようです。今回も拡大撮影してみるか?とも思ったのですが、朝早く起きて寝ぼけまなこでごそごそしていると、完全にやる気を失いました(^^;;。とりあえず固定撮影で攻めます。

2021年2月21日早朝の国際宇宙ステーション+なんか人工衛星
Canon EOS80D SIGMA 10-20mmF4.0-5.6EXDC(11mm F4.5 10secx7 ISO 800)
PaintShopProで比較明合成

時間があったのでゆっくりしていたのですが、気が付いたらもう2分前です。いかんいかん、とシャッターを切った後、あれ?連射モードにしてたっけ?と確認し直し。連射でシャッターを切りなおした直後、南西の空に明るい星が動き始めました。ISSです。

おおー、間に合った、と思ったら、10秒露出設定にしてあった露出後、次のコマが切れません。あれ??なんで?とリモコンをいじると次のシャッターが切れます。

どうやらこのリモコンのロックが甘いらしく、シャッターがうまく切れたままにならなかったようです。ボタンをグッッと握っておけば切れるみたいなので、仕方が無いのでリモコンを手で握ったまま空を眺めてました。最初(右下)の方で軌跡が途切れているのはそのせいです。

画面の左側、家の影になる明るい星がベガなのですが、その辺まで進んだところで視界からはずれたな、と思って撮影を止めました。後から見てみたら、もうワンカット撮影しておけば、という感じでした。

更にさらに、撮影中は気が付かなかったのですが、南側からもう一つ、明るい人工衛星が横切ったようです。タイミング的にはISSよりちょっと後で、惜しくも気が付きませんでした。八王子の星空、のtakiさんも同じと思われる人工衛星を撮影しているようです。

それにしても、中途半端とは言え、こうやってISSを軌跡で撮影したのは久々のような気がします。多分、この時以来じゃないかな。7年ぶりですよ(^^;
なかなか面白いので、次は拡大撮影にチャレンジしてみるかなー。今度こそ、以前撮影した時よりはしっかりばっちり、やってみたい気もします。
気合的には、宵の内がいいなぁ…

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