春風に 梅の向こうの 月見かな


先週の土曜日に梅の公園を訪れた時の写真です。
この時はエナガを撮影できて、それがうれしかったので先に出しましたが、メインは梅の撮影でした。

比較的ゆったりした広場に、大きめの梅の木がぽつりぽつりとあって、天気も良かったのでじっくり撮影出来ました。腕は上がってませんが…(^^;

エナガのいた公園の梅 2021年2月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm F4.0 1/2500 ISO 200)


公園を訪れて梅を見ている人も結構いるので、自然と花のクローズアップや、青空を背景に見上げた写真ばっかりになります。まぁ、青空が綺麗なのでそれだけで十分なのですが、見上げて写真を撮っていると、上弦の月が浮かんでいるのに気が付きました。

これはなんとか一緒に収めたい…とは思うものの、相手は無限遠。こちら(梅)は1m~2mぐらいの至近距離です。さすがにピントを同じに…というわけにはいきません。まぁ、じっくり調整すればかなりいいところを狙えるのかもしれませんが、やはり主役は梅です。

上弦の月と梅 2021年2月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(86mm F18 1/200 ISO 400)トリミング

少し高いところの枝を狙って、そこと月が重なるようなアングルにして、できるだけ絞り込みます。あまり絞ると小絞りボケになってふわふわな絵になってしまうのですが、あまり目立たないF18で押さえてみました。ピントは主役の梅に合わせています…が、もうちょっと露出を抑えた方がよかったかなぁ。まぁ、こんなもんです。月とコラボできているのが分かればそれでOKとしますね。

もう少し広角側で撮ればピントはそこそこ合うのですが、そうすると今度は月が小さくなりすぎてつまらなくなります…というか月、何処?ってなりますよね(^^;;

しかし、この時の天気とこの後の暖かい気候で花粉が一気に飛び出したようです。目ぇ、かゆい…。

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