手放しを 良い子は真似せぬ 黒い技 (黒技 タクティカルベルト)


こんばんは。玄です。

おや、今夜はギガントの隣でウチの猫、「あんみつ」が何やら語ってます。

ギガントとあんみつ
世の中には、少しグレーな話もあるんじゃよ。とっても便利なんだけど、リスクを伴うこともあるわけじゃ。なので、とっても便利なんじゃが、良い子は真似しないほうがいいよ、という技を、黒技、Black Techniqueというんじゃよ。

…ということで、今回の黒技は、ギガントの運搬用ベルトです。事の発端は、天リフさんのオンラインリレーでギガントを乗せる話をしたところ、コメントで「引っ越しで使う荷造りベルトが便利かも」という話をいただいたことでした。
確かに、うまくサポートできれば楽になるかも、と思ったわけです。

で、密林で少し探してみたのですが、なかなか手ごろなものがありません。さまよっているうちに、サバゲー用と思われるベルトに、タクティカルベルトというのがあるのを見つけてしまいました。ワンタッチで付け外しができるベルトですが、基本、ウエスト用なので少し短めなのと、接続部が金属なので、筒に付けるにはちょっと気になるところでした。

その後、普通の荷造りベルト、というかスーツケース用のベルト等を探してみたのですが、手ごろなのがなかなかないんですね。幅1インチぐらいの細めのは結構あるのですが、幅の広めなのはあまりありません。なんとか幅4cmで、コネクタがプラスチックの格安品を見つけて、それを鏡筒に撒いてみました。先の写真の筒の下の方についてるのがそれです。これに、タクティカルベルトを通してわっかにして、そこに人の体を入れます。たすき掛けで通して、後は普段通りに筒を持ち上げます。

普段通りに筒を持ち上げるので、かかる力は結局ほぼ一緒なのですが、ポイントはここからです。軽くひざを曲げてそこに筒を置くと、ベルトがピンと張ってそれだけで比較的安定します。なんなら、これで両手を離してもなんとかなります。こんな風に。

ギガントをベルトで持ち上げる
これ、むちゃくちゃ便利なんですよ。筒を持ったまま、扉を開閉したり、車のドアを開けたりすることができます。普段は例のラバーコーティング手袋で、片手で筒を「しっかり」持って、プルプルしながら扉に手を伸ばしてました。ちょっとでも力を緩めると筒を落としかねないので、相当緊張します。が、こんな風にベルトでサポートできると、両手が離れてもなんとかなるので、相当安心できます。

ただ、これで筒の大きさが変わったわけではないので、玄関や部屋の扉に筒をゴツンゴツン当ててしまうのは変わらなかいかもしれません。精神的な余裕ができたので、ちょっとは気を回して「当たらないように」は、できるかも、ですが。

バランスの関係や、完全にベルトを信用するかどうか、という問題もありますので、良い子は真似しない方がいいかもしれません。かくいう私も、まだ実践投入しきれていないんですね。うまく行けば、常用するようになるかも、ですが。






ああ、筒を膝上に置いた図が、巨大な根っこに見えるとい(以下自粛…

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