黒い筒 ガイド固定も 一工夫 (黒技 ガイド鏡固定)
こんばんは。玄です。
ようやくEM-200でガイド撮影ができるようになったのですが、まだしっかりガイドはできかねています。ガイド性能が今一つな理由は色々考えられるのですが、今のところパラメーターの調整次第…だとは思ってます。
よくやる失敗に、ガイド鏡や本体の筒のたわみがあります。今回もその筋が考えられないわけではないのですが…とりあえず、固定はこんな風にしてます、という例です。黒技と言っていいのかどうかは微妙ですが、普通はあんまししないかもしれませんね。

ガイド鏡のレンズの固定は、SSAGごと、ミノウラのスペースマウントでがっつり挟み込んでいます。これを5mmのネジで、アルカスイスのクランプ側に固定してます。なんでプレート側じゃないかというと、プレート側はBORGの鏡筒バンドに1/4ネジで固定してて、そこにアルカスイス互換のクランプをかまして固定する、という普通の逆?の方法を取ってます。

これだと、何も加工無しに5mmの皿ネジでスペースマウントを固定できて、かつスムーズにプレートに固定できます。割としっかり固定できているので、これでたわみとかはあまりないとは思うのですが…。
ちなみに、良く使うSE120の方でも、鏡筒バンドに1/4メスネジがあるので、ほぼ同じようにアルカスイスプレートを固定することができます。アリガタ+ガイド鏡はそのまんま付け替え可能というわけです。後は色々実践あるのみです。
ガイド鏡が75mmなので、焦点距離600mm以上だと、ちょっと焦点距離不足かな、という気もしなくもない感じです。150mm~200mmの焦点距離があれば完璧なんでしょうが、今からガイド鏡を買うのもなぁ、と思って次なる手は打ってあります。
最近、なんか変わったことばかりやっているので、だんだん何をしたいんだか分からなくなってきました。でも、いいんです。それほどお金はかけてないし、楽しいから(^^;;
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