花たちを 雫とともに 写し取る
土曜日の雨の植物園ですが、新しいカメラを持っていると何を撮っていてもなんとなく楽しくなります。1インチセンサーのG5XMarkIIですが、こんな風に接写すると、F1.8-2.8ということもあって背景もいい感じにボケてくれます。

Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(25.2mm F2.8 1/400sec ISO 125)
雨の中だったので、しずくをうまい具合に強調できれば色々印象的な写真にすることができます。今回はアガパンサスがほぼ満開になっていたので、背景も含めて狙ってみました。
ただ、防滴ではない(…よね。カタログページ見ても防滴とかはどこにも書いてない…)ので、雨の中で振り回して撮る、というわけにはいきません。まぁ、こうしたコンパクトデジカメはそこそこラフに扱っても大丈夫だとは思いますが、高価なものでもあるので、大事に扱います(^^;;
そうは言っても、片手で持てるコンパクトな高性能です。更にチルト液晶が付いているので、片手を伸ばして少し離れた所の花なんかをクローズアップすることができます。ここまで寄れば、しずくの感じも含めていい雰囲気が出ました。

Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(30mm F2.8 1/400sec ISO 200)
今回はフェンスがあって近寄りにくいスイレンの花を、フェンス越しに腕を伸ばして近づけてみました。E-M5IIも持っていたのですが、軽いとはいえ12-100mmの大きなレンズを付けたミラーレスを片手で池の上にひょいっと出すのは抵抗があります。それに比べてこのG5XMarkIIであれば、まだ片手に収まるレベルの大きさなので、それほどの抵抗はありません…が、良い子の皆さんは真似しない方がいいかもですね(^^;
一応、片手ストラップが付属しているので、それを取り付けて片手に巻いた上で手を伸ばしています。さすがに何も保険無しで水の上にカメラを伸ばすのは抵抗がありますもんね(^^;
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