雨粒に 目覚める花の ネムノキの


土曜日に訪れた植物園ですが、小降りながら雨がしとしと降ってました。そんな中、バラ園を抜けてこの日のメインの目的であったネムノキの花を撮影出来ました。エリア的に、一番最後になってしまいましたが(^^;

植物園のねむの木 木の上の花 2021年6月
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(44mm F2.8 1/250sec ISO 200)

昨年もチャンスはあったはずなんですが、時機を逸してしまったので撮影出来ずじまいでした。今年は気を付けていたこともあり、割といいタイミングで撮影できたと思います。ここのネムノキは大きくて、それでも枝が下の方まで出ているところもあり、葉の上に咲いている様子を撮影することも(上)、下から見上げてピンクの花が散らばっている様子も(下)いい感じで撮影することができました。

植物園のねむの木 遠景 G5XMarkII 2021年6月
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(14.4mm F2.2 1/400sec ISO 125)

ただ、これだけ雨が降っていると、傘を半分ずらしてカメラを上に向けるのにはやはり抵抗があります。実際、油断するとレンズに水滴がついてしまいそうに…いや、実際に少しついてしまいました。多分大丈夫だとは思いますが、沈胴式のレンズの周囲に水滴がつくのは、精神的にあまりよくありません。こういう時は、防滴のE-M5IIが凄く便利に感じてしまいます。

今回はなるべく新しいカメラ、PowerShotG5XMkIIを使うことにしてたのですが、せっかく持って行ったということもあるので、いつものE-M5IIでも撮影しています。コンデジのG5Xは片手でひょいっと持てるのは便利なのですが、液晶画面だけでピント等を判断するのは難しく、やはり両手でしっかり持ってビューファインダーで見るE-M5IIを使うと「うーん、やっぱり撮影はこっちの方がしっくりくるなぁ」と思ってしまったりします。

植物園のねむの木 EM5IIのHDR 2021年6月
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(41mm F4.0 1/200 ISO 200)HDR

G5Xでもビューファインダーを使えばもう少し違った感覚になるかもしれません。もうちょっと使いこなしてやらねば…


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