灼熱も 香りでいなす 色の花


オリンピックもいよいよ本番、金メダルも出て来て一応盛り上がってきましたね。
ただ、この連休、結局夜はほぼ晴れたんですが、満月期ということもあって結局天体写真は一枚も撮ってなかったりします。思ってたよりもヤボ用が結構あって、色々忙しかったという事もありますが、惑星や月、そしてガイド撮影のテストとか、やりたいことは結構あったんですが、そうこうしている間に、台風が来てしまいそうですね…。

夏の日差しを受ける鬼百合?の花 2021年7月
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(20.6mm F4.5 1/1600sec ISO 125)

さて、写真は先週訪れた植物園の続き。青空に映える花たちです。こちらは鬼百合の仲間でしょうか。いかにも夏らしい感じがしています。背景の黄色い花も、有名な何かだったような気がしましたが…忘れました(^^;
百合の花が下向きに咲いているので、空を入れるには丁度いいのですが、アングルを決めるのにファインダーをのぞき込む姿勢に苦労しました。考えてみたらチルト液晶なんだから、色々工夫して液晶をうまく使えばよかったのかもしれません。ただ、液晶画面だとピントの山がつかみにくいんですよね。

真夏に咲いているナツズイセン 2021年7月
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(12.9mm F4.5 1/1600sec ISO 125)

で、こちらは、秋になれば彼岸花とかが咲いているエリア。あれ?何か咲いてる…!?と思って近づいてみると、「ナツズイセン」というのが咲いていました。形はほとんど彼岸花です。今の時期に咲くこんなのもあるんですね。せっかくいい色なので、これも青空を背景にするため、超ローアングルから撮影してみました。

この日はひまわりとトンボが撮れればいいかな、と思って足を運んでいたので、目的を果たした後は、暑さにまいりつつ、水分を撮ってそそくさと退散しましたとさ。

さーて、どこかで晴れ間を見つけてガイド撮影のチャレンジをしておかねば…。


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